「施工図なんか無くても出来る」と思ってる人が多すぎる!
最近、まともな施工図とそうでない施工図の見極めがつかない人が多く、施工図の正しい評価がされていないように感じる。
建築設計図に毛が生えた程度の図面でお茶を濁そうとする人間もいて、しかも往々にしてそんな人間が上に居たりする。すると、まともな施工図を描こうとする人ほど、嫌になって辞めてしまう。
鉄筋にしろ、躯体にしろ、仕上げにしろ、正確な施工図があるか無いかで建築の品質が決まる。
最終的には、手戻り・やり直しの連続で何とか出来たとしても、膨大な無駄な時間と手間が掛かってしまう。これは、現場に携わった人間なら誰でも実感しているだろう。
施工するに当たって最も大切な図面であるにもかかわらず、施工図の評価は低い。なぜだろうか?
ごもっともです。設計図をもとに施工図を書かなくてはいけないのに、設計図がしっかりしてない事が本当に多すぎます。設計図=イメージ図が多すぎです。施工する立場をもっと考えて欲しいです。
当方鍛冶屋ですが、最近はむしろイメージ図だと割りきってます。
設計図と違う?知らんがな(-.-)y-~
先生と呼ばれたいなら納まる設計して下さい
ごもっとも。
若手設計者ですが、設計者が十分なフィーをもらわない→図面は早く労力をかけずに終わらせる→施行が頑張る
の流れでなんとか釣り合いをとっている空気が強いです。悪循環、直したいですね。
施行(しこう)は法律のことで、正しくは施工(せこう)です。
常識なことですよ
ごもっとも。結局帳尻あわせて何とか回ってるのにその苦労が全く理解されていない。
20年前より、設計士の技量は下がっています。
設計の分業化(建築確認申請のみ、構造のみ、パースのみの業務)によって、流れ作業になっているので設計図なの?絵なの?で、質疑あげると『現場合わせでお願いします』のお決まりのセリフ。
設計士は、現場に丸投げで責任もないから何か問題が生じれば『現場が悪い』とクレームするし・・・
自社で、設計・施工の会社は特にその流れがありますね。
(設計と施工が仲が悪い)
納まりは知りませんていう図面でも構わないが、施工前に仕上げ、仕様をはっきりと決めて欲しい。
施主もだけど、施工者のマンパワーでどうにかなる時代ではない
そんなの今に始まったことではない、いい加減な設計図を読み解く技術力・知識があってこそ施工管理技術者です‼️施工図を作成するには設計図を頭の中で立体に想像できない人は無理ですね。
そんな古臭いことばっか言ってるから何も変わらないんだよ
自分がしてきた苦労を若手に押し付けるな
「設計図を頭の中で立体に想像できる」ためには、正確な図面でなければダメなのでは?いい加減な図面からでは、設計意図が伝わらず、間違ったものを想像してしまいます。結果、間違ったものが施工されてしまい、手直し若しくは最悪作り直しってはめに・・・
設計者ならばもちろんおさまりも考えながら設計されてますよね?
建材には規格がある。いい加減な設計図なんて素人だって出来る。あなたが設計者ならそれは職務放棄と同じですよ。
まともじゃない設計図面の特徴として
不必要な情報を
これでもかっ!て書き込んでる
それもそのほとんどが
間違っていることが多い
設計者には諸般のことをきっちり検討し、図面で表現して欲しい。施工図作成はもちろん、見積りだって、設計図をもとに行うわけだから、、
自分がそもそも描いてないのに、実はこの部分はこうです なんて着工後に言われても そんなもの描いてないからみてないし段取りもしてません としか言いようがない
とにかく 収まりをきちんと検討し、必要な情報は手を抜かず細かく記入して、描いて欲しい。
「施工」の神様だからか?施工目線すぎ。設計も施工もくだらない書類が多すぎて、仕事の半分は書類作り。客観的に観るべき。
ほんとに。施工もほんといい加減なとこも多い。お互い様。
設計費が安いからそうなるのだと割り切っている。
後、設計期間が短すぎるのと、今の確認申請制度自体その程度の図面で降りるのが問題。
私も過去、設計図通りにやれば良いと考えていたが、それで全ての仕事が終わるのであれば、ゼネコン、サブコン等要らなくなると上司から言われたことがある。
街の水道屋、電気屋、大工さんでは出来ないことを我々がまとめてるのだ!
と言われ なるほど と思ったことがあるが、今は施工管理の品質もかなり下がっているように思う。
今後BIMで設計するようになって来る事から、設計品質をどこまで上げれるかが問題だと考えます。
設計士の業務責任範囲を施工図まで広げるべき。その上で、それに相応する報酬も義務化。更に責任が施工図まで広がるから、訴訟リスクも拡大するから、もはやいい加減な設計図書は提出出来ない。施工者は、基本的にその図面通りに施工することで、不条理な各種リスクから解放される。
cadになる前の図面のが酷かったやろ。何言ってんだ
当方 土木屋 どっちもどっち
10年以上まえからcim/bimしている
私は低めから見学します 総じて後ろ向きの意見が多すぎ 前向きな意見を見たいです このサイト全体的に
同感です。現場では尊敬できる方々がほとんどです。
施工会社→設計会社に転職したのだが、調査(別会社)、設計(自分)なんかになると細かい条件が把握しきれないことが多々ある。
調査担当と仲が良いなら詳しく話が聞けるから別だが、調査設計段階のボーリング結果のみだと想定できない事が意外と多くて、場合によっては標準断面くらいしかまともに設計できないこともある。複雑な地形とかだと想定外な事もある。
同じ箇所にハンドホールと排水施設があるなんかは論外(施工会社時代にあった)だが、細かい話は設計会社に適宜連絡をとって施工するのが正当だと思う。そこまで責任をとるのが設計者の勤めだから。
設計図はあくまで参考図との認識です。でも、そのまま使えるんだったら施工が楽なのは確か。なので現場には別途、現場に合わせた納まり集を渡してます。
設計もそうですが、施工管理者のレベルも大分下がっているなと。ゼネコン所長に聞いても「次席がいない(育ってない)」と一様に口を揃えます。。確かに、間違えたときは設計図が悪いとか、CADオペ使わないと図面の作成、チェックすらできない人に限って言う傾向があります。また、そんな人に限って職方さんにえらい強気で┅。
技術の継承ではないですが、設計、現場問わず、時には仕事相手を教育することが改善への近道かと思いやってます。
簡単だよ設計にも瑕疵を作ればいい。
それだけのこと
できないなら施工者から指摘修正があった場合、役所は施工承諾でやらせるのではなくしっかり設計変更すること
設計者が間違えたことになっちゃうから、じゃないんだよ間違えてんだよ
施工管理から設計いた人が増えるといいよね。
たまにいるよね。
最近大手の図面でも足し算さえ間違えてる事多すぎます。設計者に聞いたら、今はインドネシア辺りに丸投げなんだとか・・・。
大共感です 施工側の現場監督です
現在 大手設計事務所の設計による 建物施工図作成中です
CAD可して一見パーツはあるが 詳細図の名前の同じ縮尺の平面図
だけはあるものの 未検討の為 避難巾や防火区画から見直し 構造すら収まらないので 本来施工者が検討してきた収まりうんうんは ずーっとその先にありますから ことらのスキルがかなり必要になり 若手はついてこれません 世の中の一般の方は施工者がそこまで図面書いてるなんて知らないと思います 設計側スタッフに施工図経験していたかたが入れば 目線が違うので 改善されていくのでしょうか
何せ ここまで施工側い押し付ける 状況は改善すべきだし 設計者がきっちりやるべく 時間とお金も 施主は払うべきなんです
現在はただのバラバラのプラン図が多すぎです 本来の施工図を書く前の 整合調整が施工頼りが多すぎです
施工者にたよるのも 今の状況は あまりにも過酷です
世の中の人たちは 施工者がそこまでやってるなんて
建設関係者でなかれば 知りません
取り付ける機器や資材の仕様すら知らずに只闇雲な設計図が多いかも⁉️
現場経験の無い設計者が多いのかもね⁉️
設計者の成果物って設計図でしょ?
それを基に施工者は実物を作るわけで、その各種条件が記載されるべきモノがいい加減なら、その先も当然にいい加減なものになるでしょ。
間違いやミスがあるのは仕方ないけど、その責任を互いに押し付けあってるうちは、質の高い成果物なんてできるわけが無い。
大手設計、GCが特にダメ。
中小のほうがよっぽど全体を見れており
まとまるのが早い。
また、デザイナー気取りの質の悪い
設計者は何とかならないものか。
受変電設備と非常用電源システムの容量計算と配線の設計をしてるけど、収まらなかったことなんて流石にないなあ…
だって現場調査するでしょ?例えば図面上ギリギリ収まっても、あるいは法律上の離隔距離を守れていても、保守スペース考えるとダメな設計だったりすることはあるし。自分の設置する機器がどのように使われるのか、そしてどのようにメンテナンスされるのかは常に意識しといた方がいいよね。
30年ぐらい前と今とでは天下り先と忖度で許認可関係だけでも軽く書類の量は3倍以上になってます。私のざっとの感覚と物件によって多少違いますが設計3・許認可6・打合せ1の感覚・・・今の設計士さんも設計したいわ!!って思ってると思いますよ。
これだわ。設計者が悪い場合もあると思うけど大手設計で酷いのは時間がないのが原因がほとんどですよ。
身内であーだこーだ言うより、施主の教育とか国で賃金・工程の基準の厳格な整備が必要じゃないか?
「〇〇年〇〇月までに竣工したいって」、もっと早く発注しろよ!って。。笑