無意識な期限無し=誰も期限を意識していない
現場事務所で上司や職員たちの会話を聞いていると、気になることがたくさんある。特に強く気になっているのが、「無意識な期限無し」ともいうべき、期限をまったく考慮しない行動だ。
たとえば道路工事の場合、擁壁やカルバートなどの構造物を2020年3月末までに終わらせ、盛土工事は2020年9月末までに完了させ、ついで排水工を2020年末までにやり・・・という具合に、工程を立てて期限を設定し、所内に周知を図り、徹底させるのが常だろう。
ところがこの現場では、その期限設定はあるのだが、周知されることもなければ徹底されることもないまま進んでいる。上で決めるのはいいのだが、上だけで共有され、職員や派遣社員の現場担当者まで周知が図れていないのだ。周知されていないから、現場担当は徹底しようもない。
しかし大きく遅れてくると、現場担当は上の主任技術者や監理技術者、あるいは現場代理人から叱責を受ける。なんでこんなに遅れるんだ!?と詰められる。
こんな風景が、これまで赴任したいろいろな現場や職場で繰り広げられてきた。今の現場でも同じ光景を何度も見ていて「またかよ」となるし、思わず笑い出しそうになってしまったこともある。
今の現場だけではなく、これまで赴任したいくつかの現場や職場でも同じことを実感している。どこも「期限を意識しない」ことが、面白いくらい共通していた。
ここらでひとつ明るい話題でもないもんかね
なんだこのアホ過ぎる素人の釣り記事。文章の校正くらいプロの土木屋か、記者がやってあげてください。
筆者よ、あまりにも現場の現状を知らないのか、または、それを熟知した上の提言なのか
それらの状況を現場から読み取ってこそ、真の技術者だと思います。
ひとことで現場工期遅延要因は語れないけれど、さまざまなプロセスでたくさんの要因があると思う。
工場のように現場もできたらいいね
働き方改革も考慮しなければならないし
現場を離れ、建設を離れて、異業種に行ったからよくわかる
現場はホント管理が難しい
派遣社員は全体工程会議も安衛協議会も職長会議にも出ないからね。分からなくて当然と言えば当然。
っと言うか現場は現場だけで回ってる訳じゃないです。資材、運送、許認可、住民対策など現場では見えない仕事がすごーーーくある。そして如何ともし難い遅れ発生する。
筆者はそのへんを分かっていないと思う。と言うか偉そうな事言う前に、1級施工管理技士取ろうね。
発注者が現場を知らなすぎる。
設計コンサルが絵を書くだけで、それを発注者がそのまま受け取るから、施工業者の協議書が山のように増えていく。
変更しようにも理由付けを細かく指摘される。
これで金額に見合った工期とか不思議な話しだなと思うようになりました。
。
設計図面が杜撰すぎる。
田舎の会社の管理者は、発注者との協議、管理業務、現場での作業(左官、型枠、鉄筋、重機、ダンプ)をすべてこなして、合間を見て図面を直して写真をまとめて。
自分で丁張りかけて切土、盛土、型枠組、写真は当たり前。
管理者なんだから、いつでも電話出れるでしょ?
ちゃんと計画立てて進めれてます?
そんな調子でバンバン電話をかけてくる発注者。
管理だけできるなら、こんな人手不足なんて騒ぎません。
こんな想いの方は多いはず。
大手ゼネコンが年単位の工期遅れをだらしないだけで起こすとは思えない。元請職員のチームワークがない・だらしない事に起因する遅延は多々あるが下請けが圧迫される程度で解決する事が多い気がします。それだけ遅れると間接費だけでもとんでもない金額になるので会社も黙ってないでしょう。筆者さんの言ってる事はあってる部分も多いですけどね。ちょっと飛躍してるなぁと
地方の話ですが、一昔前は工期延期はまかり成らん!と言う風潮があったが最近はそうでもなく、繰り越しも当たり前になって来ています。それと同士に発注者の事前協議や準備も疎かになり工事がスタート出来ずに工期延期のパターンが増えてます。もう少し危機感、責任感をもって貰いたい。
どこの建設会社がそのような遅れをするのか教えていただきたい。
現場で働く中小企業の作業員だけのJVで現場を進めれば、作業は早く片付く。
ゼネコンが作業の邪魔をしてるんですよ、なぜ気づかないのか。
安全に安全にと押さえつけるから作業は進まないのです。
事故の頻度だってKYしようがしまいが何も変わりません。作業内容の伝達だけで十分です。
世の中頭の回転が悪いやつばっかり。
作業だけしてれば良いという考えは今の時代合わないのでは?KYして変わらないのは効果あるやり方、内容にしていないだけではないでしょうか。安全が度を過ぎている会社があるのは分かりますが無意味というのはどうなのでしょう・・・
派遣かよ
現場代理人じゃないのに偉そうに
この記事書いた人現場出たことないだろ?