GWの予定はもうお決まりですか?
今年のGWは、外出自粛の影響もあり「楽しみにしていたのに…」と肩を落としている方も多いのではないでしょうか。
せっかくなので、GW(がっつり休もうウィーク)にしませんか? おうち時間を楽しめる “建設ドラマ5作品” をご紹介します。
「同期のサクラ」
「同期のサクラ」は、脚本家である遊川和彦さんのオリジナル作品です。
高畑充希さん演じる北野サクラという主人公が、自身の故郷と本土の間に橋を架ける夢を叶えるため大手ゼネコンに入社し、同期たちと奮闘する姿が描かれています。
どんな逆境においても自分の信念を貫き通したサクラと、同期たちとの10年間の記録です。
「鉄の骨」
池井戸潤さんの小説を映像化したNHKドラマです。
中堅ゼネコン会社に勤める若き主人公の富島平太(小池徹平さん)は、突然の異動で土木部営業一課に配属されます。談合に抵抗を感じながらも、会社を守るために正義を貫こうする苦悩や葛藤を描いた作品です。
原作である小説「鉄の骨」も合わせて読んでみてはいかがでしょうか。
「BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸」
関西テレビ(カンテレ)が、「カンテレ開局60周年特別ドラマ」として実話をもとに制作したスペシャルドラマです。
1995年1月17日に阪神・淡路大震災が発生。中でも被害が大きかったJR六甲道駅は、東西をつなぐ要所で、一刻も早く復旧させ人々や物資を運ばなければならない状況でした。2年はかかると言われた復旧工事を、過酷な状況の中わずか74日間で成し遂げた人々を描いた作品です。
震災という非常事態の中で工事に立ち向かった人々と、彼らと共に戦った地元の人々の姿が描かれています。
実際の工事現場は職人さんや監理の設計事務所の人達や工事管理の現場監督などのイロイロな職種の人達との人間臭い関係などが、面白い所だと思いませんか!