専門知識を身につけ、技術を広めていきたい
――入札関係とインフラパトロールの兼務ということですが、大変じゃないですか。
青木さん インフラパトロールに関しては、今のところ、技術開発、営業、契約などの担当業務は、はっきり分かれているわけではありません。
技術開発の人間がお客様のところに行って説明することもあるし、契約に関する話をある程度まとめてくることもあります。課の所属人数が少ないので、一人の人間がいろいろな業務を担当するというカタチになっています。
組織として役割分担が明確な業務フローに比べ、一人ひとりにかかる負担が大きいところがあります。おのおので仕事をしているため、情報の共有も難しい面があり、工夫が必要だと思います。
「優れた企業は強い組織文化を持っている」といわれています。現場を重視し問題を改善していけるような組織文化を持つことで競争力を高めることができると思うので、上司や同僚の意見を聞きながら、私なりに何か提案できたらいいなと思います。
――抱負はどうですか。
青木さん 私は事務屋なので、技術職の事務処理業務を支援して事務負担を軽減することができたらと考えています。技術職が開発業務などに注力できる環境があれば、より良い技術サービスを提供できると思うからです。
また、インフラパトロールをはじめとする当社の技術を多くの方に知っていただきたいので、私も専門知識を身につけて、分かりやすくお伝えできるようになりたいです。
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