カタチだけの熱中症防止チェック表
ここの現場は熱中症防止チェック表なる用紙を、毎朝、作業員に書いてもらっている。真面目に記入したら30分は楽にかかるほどの分量だ。誰も真面目に記入する人などいない!と言っていい。
記入されている答えは、皆いつも同じだ。所長は、その内容までしっかりチェックしろ!と言うが、あまりに内容が大人げない。記入する項目をいくつか紹介しよう。
- 昨日の睡眠時間、今の体温、薬の服用の有無
- 朝食は何をどれ位食べたか、その塩分はどれ位か
- 朝に飲んだ水分量、体調は良好か
- 作業場の熱中症計の表示を時間別に記入
- 熱中症計の表示に基づいた、作業時間と休憩時間の記入
管理する側は、いざ何かあった時に、この通り書類に記入をしてもらってます!と言うつもりなのだろうが、どれ程の効果があるのか実に疑わしい。
朝食を記入する項目には、皆、判を押したように、ごはん1杯・味噌汁・目玉焼きなどと書かれている。食べたか?と聞かれれば、当然全員が食べた!と記載するだろう。体調はどうか?と聞かれれば、皆が良好!と答える。
書類だけでなんとか熱中症を防ごう!と思うから、こんな用紙を作るのだろう。現場を知らない人間が、色々な決まりを考えると結局こうなってしまう!
一人一人面と向かって、顔色や表情を見て、「調子悪いと思ったら適度に休めよ!」と声を掛けるとか、薬を飲んでる人には、新規の時に分かってるわけだから、「薬しっかり飲みましたか?」と聞けば、作業員の人も自分のことをしっかり覚えてくれてると思うだろう。
そんな気持ちに訴える言葉のほうが、よっぽど効果があると思う。なぜ、人間と人間の気持ちの交流を利用して熱中症を予防しようと考えないのだろうか?そんなの無理だ!と思ってる会社は、絶対に発展しない。
皆さんの現場では、どのような熱中症対策をされていますか?何か効果的な対策があれば、ぜひコメント欄で教えていただきたい。
ハッサクもらってちょっと困ったことある。
近所のおばちゃんちに誘われてお茶を飲んだこともあった。なんだったんだろう。
包装されてないまんじゅうも迷惑
身体に悪いことは分かってても疲れてるときの甘いコーヒーはやめられない
炭酸はいきたいときとそうでないときがある。
そして炭酸飲料は砂糖多いからまたすぐ喉乾くというスパイラル
そういや、缶コーヒーCMで山田孝之が土方役やってたけど、あれ熱すぎて逆に不評だったなあwww
関係ないけど思い出したwww
元も子もないけど人によるんじゃないの?3人が1週間ほど入ってくれた時に色んなドリンク10本くらいクーラーボックスに入れて飲んで下さいと置いていたら微糖コーヒー大人気だった お茶はいつも余ってた