組立・持ち運びも簡単で、飛ばされない
例えば、この形状を単管パイプで組むと結構な手間で、単管パイプも持ってくる必要があります。
これを作るのホント面倒ですよね!?それをもっと簡単に、そして強く作りました!しかも、乗用車に乗るサイズです!
最長のパイプが1,500㎜なので、通常の乗用車に簡単に乗ります。そして重さが全体で40kgです。単体で見ると重いのですが、全て分割できて最小の重さが1kg程度です。足の四つ角部分に土嚢を置けば、まず飛ばされません。台風時は寒冷紗だけ外せば大丈夫です。
足にアンカーも打てます。そして最大のメリットは一部壊れても、その部品だけ交換すれば修理できる点です!出来る限り共通部品で作成しているので破損時にも安心です。監督が一人で作っても、だいたい10分程度で作れます(よっぽど不器用でなければ)。
と、ここまで書きましたが売ってません!!(笑)とりあえず作ってみただけです。実験と言っても、どれだけ風に煽られるかとか、風荷重はどうか?強度は??ってことを調べているだけです。
実際はほぼ鉄パイプの強度次第です(その辺は調べておきます)。また作成動画をお見せしますね。ちなみに、サイズは高さ2,000㎜×横幅2,000㎜×奥行1,500㎜です。
P.S. あとは商社さんから声が掛かれば嬉しいなって思っています(笑)。
※この記事は『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。