新人現場監督の頭を混乱させる測量業務
新人業務の一環として、「測量」は避けて通れない。中でも高さを読むレベルは、最初に行う測量業務であることが多いだろう。
しかし、最初から測量の理論を理解して行える人間は少ない。実践的な測量に駆り出す前に、きちんとした教育を行うことは極めて重要となる。
レベル測量の教育では、ほとんどの場合、野帳の書き方、IH【機械高】の計算方法、GH【地盤高】の計算方法など、公式のような覚え方をさせることが多い。
しかし、これがかえって新人社員の頭を混乱させることになっていることに気付いていない。測量は、経験年数の長い現場監督になるほど、当たり前の業務になってくる。だが、新人の頃は右も左もまったく分からなかったはずだ。
しかし、不思議なことに数年経つとそのことを忘れてしまい、あたかも”知っていて当たり前”というスタンスで教育してしまっていないだろうか。現場経験を積み、測量を繰り返すことで、理論がやっと理解できてくるにもかかわらずだ。
自分で簡略断面図描いて、レベル設置位置とKBM、測量ポイントを図表として記入して、ドコで何をしているか理解できていいよ。
これを頭の中だけで再現できるようになれば、図面から完成形を想像する訓練にもなるし。
土木系の学校出て土木系に就職した身としては
測量で混乱するって発想が出てこない
土木系の学校出て土木系に就職して測量で混乱する阿呆です。申し訳ない……..。久々で忘れてるんですよね。あと据え付けが、時間かかって……。本当にご迷惑をおかけして申し訳ないです。
それもはや向いてないんでない
頑張ってる人に
向いてないとか気軽に言えちゃうような人が先輩だと本当に大変でしょうね。
だからこの業界に人がいなくなるんです。
現場にいればどんな人でも
知識が当たり前になる。だから教え方が重要ですよっていう記事なのに。酷すぎ。
そりゃ本人が頑張ってるならまずは応援するけど、向いてなくてそれでも頑張って自己嫌悪から病んじゃった友達みてると、学校や趣味では無いのだから諭してあげるのもありでは?と感じます。
どうしても仕事である以上は利益をあげなければ食べていけないので、それでうつ病だの適応障害だのなるより遥かに良いと思うのですが。