「ドローンを活用して業務を円滑に進めます」
ドローンを飛ばすにも、資格(講習)を受けなければいけませんし、許可申請をしなければいけません。その費用は、もちろん業務の費用に含まれておらず、会社のサービスとしてやっています。
資格(講習)を受けるのにも数十万円かかり、10人取ろうとすると数百万円かかります。また、機体も毎年最新機種を購入しているので、数百万円かかっています。機体は購入したらOKではなく、保険もかけないといけません。
いざドローンを飛ばすとなった場合も、勝手には飛ばせないので、ステークホルダーから依頼があった時だけに限定されます。しかし現状は、依頼もないのに飛ばしては、ステークホルダーに進捗状況を報告しています。
また、場所によっては、公共施設や娯楽施設周辺で飛ばす可能性もあるので、盗撮目的と思われて警察沙汰になるリスクもあります。それを幹部たちは理解せず、ただ単に今どきの最新技術ということで、ドローンでの空撮を積極的に行い、ステークホルダーのニーズに応えています!とアピールをしているわけです。
ここで問題視しているのは、飛行計画が作成されていないということ。施工する際に、施工計画や作業計画、作業手順書があるのは当たり前ですが、私の会社ではそれがありません。仮にドローン撮影で事故を起こした場合、手順通りにしていたかなどの確認をしようと思っても、もちろんできません。
「建設DXを積極的に取り入れています」
現在、ステークホルダーは施工会社に対して、建設DXを進めるように促していますが、そのステークホルダーが建設DXについていけていない状態です。それに伴い、発注者支援も建設DXについていけていません。
今は3Dでの納品がないため何事もありませんが、今後3Dで納品された場合、どうチェックしたらいいのか分からない状態に陥ることは目に見えています。
また、そういった講習や研修すらしておらず、指導できる技術者もいない。未だこの対応策を幹部たちは考えておらず、毎年の全体会議では「検討する」の生返事ばかり。これでは後の祭りになってしまいそうで不安が募ります。
「防災士資格を年間15名取得しています」
東日本大震災や西日本豪雨など、自然災害はいつ起きてもおかしくありません。皆さんの会社でも、BCPの制定や普通救命講習などを会社で受講されているかと思います。
私の会社では、防災士資格を毎年15名取得させています。目的は防災意識の向上、防災教育の指導と災害発生時の人材派遣と聞いています。
しかしながら、他の社員の防災教育は全くと言っていいほど行っていない。ただ単に、防災士資格の取得は、BCPの企業認定や防災協力認定のためだけにしているとしか思えません。
現に、昨年発生した大きな地域災害の際、私の会社は何一つアクションを起こしていませんでした。これでは防災士資格を取得した意味をなしていないと思います。
男女雇用機会均等法、機会(チャンス)が平等なのであって比率を同じにしろということではない。この点勘違いしている一部のマイノリティは多い。
発注者自身の工事監督員だってそうで、補助について勉強したこともない、機械の名前も知らない、品質管理基準も知らない、1年生女性監督員にあたったときは地獄でした。
人手不足の中、実務積んで国家資格に受かって受注者はようやく監理技術者になれるのにすごく疑問を感じる。
追記、こういう記事は畑違いの意見を聞けてすごくいい記事
厚生労働省の男女雇用機会均等法の関連やってる部署があるのだけれど、ここは、とにかく
『それは、わかりました。で、なんで女性の管理職が、少ないのですか?ちゃんとやってるんですか?』みたいに、数字だけというか、とにかく女性が活躍した風になればよいという仕事っぷりです。成果を上げたいというより、むしろとても真面目に真摯に、本来の均等とは、かけ離れた信条を持って、働いてますね。
悪いとは言わないし、実際、それくらい強引にやらないと世の中変わらないのだろうけれども、何年も、ら何十年も頑張ってきた人が、讃えられない世の中って、なんだろう?
発注者支援業務なんて聞こえはいいけど、しょせん「虎の威を借る狐」
ろくな知識や経験、資格もないのにつたない経験則だけでごり押し。
たまに土木施工管理技士を持ってるやつがどや顔で自慢してくるけど、
こっちは技術士だっつうの。
自身の保身のための仕様書に記載のない無駄な書類作成指示。
設計変更書類も丸っと業者任せ。
立場が悪くなったらすぐに責任逃れ。二言目には「自分には権限がない」
だいたい、この記事にクソほど出てくる「ステークスホルダー」って何?使い方まちがってるよ。どこかで覚えてきて使いたくてたまらないんだろうけど、ここでは普通に「発注者」でいいだろ。
こういうところが発注者支援業務にありがちな低レベルの「ウザさ」。
発注者支援業務は受注者にとって「百害あって一利なし」
すごい的確に代理人と監理技術者の気持ちが凝縮されてて笑ってしまった。
ただ他の意見として個人的には良い記事だと思ったよ。
防災士とか普通救命講習とか誰でも取得できる資格じゃなくて技術士とか難関国家資格取得する気はないの?
受注者はみんな必死で難関資格を取得しようとしてるのに、
いいよな、発注者支援業務は気楽で・・・
発注者支援は、あくまでステークホルダーのお手伝いであって、ステークホルダーから指示がなければ勝手には動けません。
と記載があるが、その割には発注者の仕様書にない無駄な書類=「発注者支援業務の保身のための書類」を作るよう指示が来るのはなぜ?そんな書類を作るよう発注者から指示が出てるの?資格も経験も知識もない奴が発注者支援やってるからこんなことになるんだよ。1級施工管理技士ぐらい自学でとれよ。民間の奴らはお前らのくだらない指示をこなしながら自力でとってんだよ。甘えんな。
私も現場監督から転職して発注者支援やってるけど、うちの会社はこんなコンサルタント臭満載な事はしてないですね。
一級土木とコンクリート診断士は持ってます。
私は受注者の負担にならないように配慮してるし、信頼関係築けてるから、相手から相談とか良くされますよ。
確かに、業者任せな能力のない人はいる。
でも、私が担当した工事では、書類に不備なく提出してくる人の方が少ない。多くて三割程度。
積算や設計の知識がない人も多数。知ってる人の方が少ない。
共通仕様書すら確認してないのもいる。
何回も教えてもできない人もいるし、こちらにチェックしてもらうつもりで提出してくる人もいる。
わからない事を自分で調べず、こちらに聞いてくる人もいる。
準大手ゼネコンクラスになると流石にしっかりしていて、こちらも楽。
技術員は出張所には1人~2人しか配置されないから、1人だと基本的に多種多様な工種全てを自分で解決しなければならない。
所長が優秀で人格者だと楽しいけど、その逆だと大変。
無能な技術員は発注者からコテンパンにされます。
発注者支援業務なんて楽勝でいいね。
基本、請負者の責任施工だから、あーだこーだ言う必要もないし、そもそも言う権限もない。提出されてきた書類を処理するだけでいいだろ。
正義感出して、権限もないくせに口出すな。
世の中で起きてる不具合工事で発注者業務の者が責任とったことある?
結局、請負業者が責任を取ることになってんだから。ほんとにたまに設計ミスで発注者が責任を問われることもあるけど・・・
とどのつまりが発注者支援業務は蚊帳の外なんだよ。
だから、いらんこと口出すな。
ほんと、黒板持って写真に写ってるだけ、最近じゃ、電子黒板の時は、なんか指さしてるだけだし、、、
なんか不具合あっても責任取らなくていいし。
土、日曜日は間違いなく休みだし。
作業の手伝いしなくていいし。
材料の発注気にしなくていいし。
業者が工期割ろうが、割るまいが関係なし。
発注者支援って、なんだかんだでいいことだらけだな、、、
俺も発注者支援に行こうかなwww
どこも似たような内情なのかもしれませんね。50代のアホ率高くてこの先の日本が心配ですね。
発注者支援なんて、やりそこなった施工の立会写真に入ってたってなんの責任もとらんし、楽でいいよね。責任問題で発注者支援のやつが辞めさせられた現場なんて聞いたことがない。昨日までサービス業やってたようなやつでも発注者支援ならできるよ。ただの黒板持ち。電子黒板になった今では、ただの案山子。田んぼに立っとる案山子の方が、鳥が寄り付かんだけ、まだ仕事しとる。設計変更書類だって、本来発注者側がやるべき業務なのに、いまだに、業者に押しつけ。九州地方整備局の「いきいき現場づくり」見てみ、発注者支援の悪態がよう書かれとる。これは氷山の一角で、発注者支援のやつ等のために、世の中に苦しんどる業者はわけわからんぐらいおる。
発注者支援やらなくなればいい。