歳を重ねると増える「知ったかぶり」
我々の年代になってくると、「知ったかぶり」も増えてきます。
特に親しくない関係の人には、ちょっと大袈裟に言ってしまう傾向になりがちです。私もたまにそんな時があるように思います(笑)。変なプライド・・・。
やったことがないのにできるって豪語し、実際いざその時になったらできない…なんてことに。それが一番かっこ悪いです!(笑)
しかも、やったことがあると言われた人は、当然ですが期待します。そして、それができなかったということになれば、その人の評価は一気に地に落ちます。
当たり前ですが、やったことがなければ「やったことがない!」って言い切ったほうが良い。そして、「やったことはないけど、やってみます」とか、「どうすればできますか?」と聞くほうが断然良いです!!
やったことがないのにやれた時の評価と、やったことがないのにやったことがあると言ってできなかった時の評価。結果は目に見えてますよね?
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成長できてる?昨年の自分を超えろ
最初はできなくても良いので、やれるように努力することで成長できます。知ったかぶりやプライドで仕事してると全く成長できない!!40歳、50歳になってもGDPと同じように成長し続ける必要があります。毎年少ない成長でも必ず成長する!
そして、成長の対象は昨年の自分です。昨年よりも何ができるようになって、何ができなかったか?昨年よりももっと成長しましょう。
分からないことは聞く!知ったかぶりはしない!
たったこれだけを決めることで、守ることで、昨年の自分を大幅に超えることができます!子供がいとも簡単にやってのけることを、大人ができないことはないですよ?我々おじさんは、テヘペロ(古かったらごめんなさい)では済まされません!
知っていることと知らないことに区別を付け、自分自身を知ることも大人の仕事です!
※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。
先日、コンサルに転職した者です。
聞くは一時の恥…の格言は最もですが、コミュ力や話術に長けた方にはハードルの低い作業かと思います。
それが出来ないアラフォーの私は、分からない事を聞く前に可能な限り社内pc共有フォルダで知りたい事を調べ、どうしても分からないときは周囲のなるべく同じ目線で話せる方々に聞くようにしています。
「何だ(失笑)このいくじなし」「時間の無駄やろ」って言われても仕方ない現状ですが、「結果が良ければ全てよし」ではないですが、自分なりに編み出した上記の方法で、遠回りしてでも知らないことも解るように努める今日この頃です。