ダメな現場監督
職人が間違って機械をセットしているのを、ただズーッと見ているだけの監督。
セットし終わって、クレーンオペの親方が見に行くと、違うところにセットしてあるわけです。親方は若い社員に注意をしますが、それを見ていた監督は何も言わない…。
監督の仕事とは何でしょうか??
仕事をうまく回して、間違っていたら指摘して、道筋を決めるのも現場監督の仕事です。
この監督に足りないのは、説明する力とチームとしての協調性です。
少なからず、1つの現場を行うにはチーム力が不可欠です。黙っていては誰も分からないんですよ?職人はエスパーではないので伝えることが大事です。どこの現場でも必ずチームで仕事を行うのです。
職人+現場監督=1チームです!職人=1チーム vs 監督=1チームではありません。
1チームである限り、常に話をして、お互いの意思疎通を図っていくことが大事です。さらに、監督側から職人側に話していったほうがその場が和みやすいです。特に若いチームには。
60歳前後の方でも、デキる監督はたくさんいます。全く威張らないし、命令しない。もう、親子のような感じで仕事が出来ますし(笑)、その人が言うなら「無理なことでもやる!」って思うくらいの監督もいます。
それだけ、デキる現場監督のコミュニケーション能力はとてつもなく高い!ってことです。
※この記事は、『新エンタの法面管理塾』の記事を再編集したものです。
みんなで仕事するのであかんことはみんながゆってやればいいのでは?
現場のひとたちがそだてると思います
ダメな監督の共通も挙げるないと対比にならない