出戻ってみて、結果どうだったか?
悶々とした日々を過ごし、色々考えた結果、建設業界に戻ることを決めた。外の世界を経験し、再び建設業界に戻ってみると、今まで感じたことのない「やりがい」というものを感じるようになった。
自分の考えた工程をもとに組織が動いて、大きな構造物が完成する喜びや達成感、大きな金額を動かしているという高揚感、そして何より、自分の裁量がそのまま結果に繋がることへの緊張感と責任感を強く感じることができた。
今まで苦痛に感じていたことも、気づけば「大きなやりがい」へと変わっていた。建設業界で多くの人が苦痛に感じていることは、捉え方を変えれば、大きな魅力なんだと気づくことができた。
○○ひとつで、見える景色が一気に変わる
施工管理の業務は、約8割が雑務の繰り返しだと思っている。変化する現場に応じた書類作成や安全対策、図面作成、材料の発注等、地味な業務の繰り返しだ。しかし、その雑務をこなす中で、私たちは「効率」というものを重要視して働かなければならない。
雑務をいかに効率よくこなせるかは、建設業の仕事を楽しく感じられるか、そうでないかを分ける大きなターニングポイントになるだろう。同じ業務内容でも、雑務を雑務としてこなすのか、雑務を自分なりに工夫して効率よく処理していくのか、マインドの持ち方が非常に重要となる。
きっと、「建設業界は魅力的だ」という私の話を聞いて、頭のおかしい人間だと感じる人もいるだろう。建設業界を離れた私も当時はそう考えていた。しかし、前述した通り、この仕事を離れてみてはじめて、建設業界の仕事の魅力を知ることができた。
「大変さ」と「やりがい」は紙一重だと思う。何かを成し遂げたいと強く思って行動すれば、仕事に対する姿勢も変わってくる。マインドの持ち方ひとつで、仕事中に見える景色は一気に変わるということを覚えておいてほしい。
業界が激務だったから辞めたのに、自発的に働けるから戻ったって矛盾してますけど頭が悪いのかな?w
どうせ再就職先が見つからなくて戻ってきたんだろうと察しました。
哀れですが頑張ってください。
私は絶対にこんな業界で働きたくありませんね。
仕事は、やり甲斐が一番。
好きな事をして、給与が貰えるなら、それが一番です。
どんな仕事も仕事の中にやり甲斐、楽しみを見つけるものだと思います。