三密回避でオンライン会議を励行
「三つの密」の回避や影響の緩和では、朝礼・点呼や現場事務所などの各種の打合せ、更衣室での着替えや詰所での食事・休憩現場で多人数が集まる場面や密室・密閉空間の作業では、他の従業員や作業員と一定の距離を保つこと、作業場所、事務所、休憩スペースの換気の励行、三つの密の回避や影響を緩和するための対策に万全を期す。
会議を開催する場合は、三密回避はもとより、換気と身体的距離の確保、時間短縮、マスク着用を徹底し、現場の状況に応じ、オンライン会議、電話・メールなどを活用する、打ち合わせ時間や作業員を複数班に分け入場時間や退場時間を一定時間ずらすなどの対応を行う。
とくに、内装工事や仮設昇降機内などで閉鎖もしくは狭い空間に多人数が集まる場面では、扉・窓の開放による自然換気、換気装置の設置などにより、感染を予防する。屋内では原則マスク着用とするが、気温が高い場合は熱中症に留意した対応をする。
詰所、休憩所、食堂では時間をずらす、車中を活用するなどにより距離を確保するよう努めるなど、「三つの密」を避けることを徹底する。なお、食事、着替え、喫煙でマスクを着用しないときは、会話を控えるか、会話する場合はマスクを必ず着用する。
また、環境省と厚生労働省が示している「新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた熱中症予防のポイント」等を踏まえつつ、気温や湿度が高い日では、現場の状況に応じて新型コロナ対策に伴う熱中症リスクの軽減に取り組む。なお、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、熱中症予防行動を効果的に促すことを目的とした情報提供「熱中症警戒アラート」が実施されていることも踏まえ、アラートが発表された際は、とくに熱中症予防対策を徹底する。
日建連では、新型コロナ感染症に対する国などの支援制度を「建設業における新型コロナウイルス感染症にかかる事業者・技能労働者支援制度の手引き」として策定し、同ガイドラインとあわせて活用することを推奨し、今後も感染状況の変化に応じてガイドラインを必要に応じて更新する方針だ。
ばかばかしすぎて、何も言えねぇ、、、