書類の整理ができない
工事項目で当たり前に提出するべき書類の不備が見つかった時点で減点対象になる。こういった提出書類ミスは、日頃から書類の整理ができていれば回避することができる。
道路使用許可や特定建設作業届といった、該当する工事に関する届出は当たり前になければ減点だ。届出は出しているが、打ち合わせ簿等でやりとりをしていないだけでも減点対象になる。
基本的なことだが、日々自分がやりとりした内容はファイリングしてまとめておくということが非常に大切になってくる。
検査時、質問に答えられない
検査時には、配置技術者の能力が評価される。検査官の問いに対して、適切に答えることができるかという能力を問われる。つまり、コミュニケーション能力が低いと減点の対象になってしまう。
検査の際、質問に対して詰まってしまうとどんどん質問がくるので、ある程度の返答ができるよう準備・練習はしておいたほうが無難だ。
逆に、話せればこの項目で減点されることはそんなになくなってくる。一点でも増えれば総合評価に大きく影響してくるのでばかにできない。ここは減点されないようにしっかりと話す対策をしておきたいところだ。
――工事成績評定において減点されないということも非常に大切だ。加点ばかりに目が行きがちだが、減点がかさむと高得点を取ることが非常に難しくなってくる。
当たり前の内容で、きちんと決められた様式で、決められた物を作っておけば減点されることも減るだろう。まずは上記のようなNG行動を意識してみてはいかがだろうか。
良い視点を持っておられますね。現場代理人、現場管理者として心掛ける部分です。しかし、工事評価点は、総合的な要因があると思います。
別に点数はいらないけど監督や図面、見積もりに点数つけれないのはどうかと。
創意工夫や地域貢献等を社内の他の人間に任せて、現場に専念するということは良いアイデアだと思うが、中小規模の会社では繁忙期にひとの現場にかまう余裕などなかったり
創意工夫は毎日現場で作業をみていないと気がつかない事柄があったり、地域貢献にしても現場に在中して現場周辺の住人とのコミュニケーションのなかで初めて貢献するということになるから、
このことは実際、現場を経験した人間でないと意見は出せないだろう。
これ、偉そうに書いてるけど、ただ当たり前、どんな仕事でも同じことを書いてるだけ。
検査?なんの?受けたことがないのでは?