書類作成を優先できる体制を作る
現場管理を100%の力でやっていては、書類作成で必然的に残業をしないといけなくなる。現場で役割を分けることで、残業をせずとも書類作成に時間を割くことができる。
現場の作業を他の人(部下など)に任せることや、現場に出ないことは問題視されているが、それは役割分担で必要なことだと思っている。書類作成をするためには、現場の管理を誰かに任せなければキャパ的に不可能だ。
書類作成に集中できる体制を作ることが残業を減らす近道である。この考え方は結構批判的な意見も多いが、これくらい割り切って業務をしなければ残業だらけの毎日が待っている。
現場監督が現場に出ないことはあり得ない?
決して勘違いしてほしくないのは、残業をしなかったからと言って、仕事のクオリティが落ちることは当然あってはならない。仕事のクオリティは保っているにも関わらず、残業をしないことが悪だという古い考えは、もはやこの業界に必要ないということだ。
何かを変えるときには、今まで常識とされていた考え方を大きく見直す必要がある。「現場監督が現場に出ないことはあり得ない」という意見は一見正論に思えるが、残業をしなければ回らない負のサイクルを作り出していることもあるということを理解すべきだ。
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いつもながら甘い
そんな人さえいないのが建設業
もっと現実を見てから記事を書いて欲しい
段取りは朝に進めるってぬるすぎるでしょ
朝から現場進んでるのに遅くとも前日には段取り終わってないと朝からスタートなんてできませんよね。
なんなら基本的な段取りは前の週には終わらして前日にやるのは微調整。
日中は当日の進捗確認しながら夕方には職人さんに翌日以降の工程説明できるようにしとかないと。