場面別、撮影時の留意点
「基礎工事」の撮影
- 全体写真:建物の基礎全体を撮影し、基礎の形状や配置がわかるようにする。
- 詳細写真:コンクリートの打設部分や鉄筋の結束部分をクローズアップして撮影する。
「配筋」の撮影
- 全体写真:配筋の全体像を撮影し、鉄筋の配置や間隔がわかるようにする。
- 詳細写真:主要な接続部分や結束点をクローズアップして撮影することで、図面との比較ができるようにする。
「コンクリート打設」の撮影
- 全体写真:打設作業全体を撮影し、施工範囲や作業手順がわかるように撮影する。
- 詳細写真:コンクリートの表面状態や打設直後の状態をクローズアップして撮影し、コンクリートの品質に問題がないことを写真からも伝わるよう意識し撮影する。
良い工事写真の心得
最後に、”良い工事写真”を撮影するために心がけておくべきことを紹介する。
- カメラの固定:写真がぶれないようにしっかりとカメラを固定する。特にスマートフォンを使用する場合は、両手でしっかりと持ち、可能であれば三脚を使用してブレない写真を撮影することが重要だ。最近のスマホは手ブレ補正が強力なのでほとんど心配はないが、撮影した写真はその場で確認しよう。
- 水平を保つ:写真が傾かないように水平を意識して撮影する。カメラのガイドラインや水準器機能を活用して、水平でわかりやすい撮影を心がけよう。
- 背景の整理:重要な対象物が目立つように、不要な背景や障害物を排除する。特にゴミや不要なものが写らない工夫をする。
新入社員のうちは、写真撮影は業務の大半を占める重要な業務の1つだ。この業務から工事や現場のことを少しづつ覚えていく。
しっかりとポイントを把握して、人に見せる写真という意識を持って撮影を行おう。
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