復旧費用は誰が負担する?
国有地に市町村が公園などの公共施設を施工する際は、施工後に完成図面をもらっていますが、今回は完成図自体が間違っていたため、国は悪くないと言い切ることができました。
河川許認可業務からは、河川補助員も現地に行って確認することを、発注者から強く言われました。
問題は、復旧にかかった費用は誰が負担するかです。
地下埋設物の管を切断してしまった施工者側からは、埋設物はないと国・市町村が書面で押印ありで確認しているにも関わらず、今回のことが起きたため、「うちの責任ではない」と堂々と言われてしまいました。
出先機関の所長は市町村に支払わせるために、ありとあらゆる資料を作り説明をして、4か月ぐらい協議をしたものの、なかなか市町村が「はい」と言わないため、事務所副所長が市町村に出向くことに。
「今回はどう考えても、市町村が把握できていないからこんなことになった。復旧費用をみないのであれば法的処置をとるが良いか?」と言うと、最終的に市町村のお偉いさんは頷き、折れたそうです。
ちなみに、後で分かったことですが、切断してしまった配管(黒い線)は公園の照明配線だったそうです。
――工事をしているといろいろな問題と直面します。今回は断線でしたが、正直、防ぎようのなかった事故だと私は思っています。
皆さんの中で、同じような防ぎようのない事故を経験されたことがある方がいれば、ぜひコメントをお待ちしています。
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別に大したことでない。
ちょちょっと電気屋さんに来てもらって、こっそり直して黙って埋める。
あとは知らぬ存ぜぬ!
よくあること!
そうですよね…大した金額が掛かるもんでもないし。
業者『なんか図面に載ってない配線切っちゃったみたいなんスけど、どうしますか?』
施工主『分からないですね…ヤバそうなんですか?』
業者『分かんないですけど、電線みたいなんで、繋ぎな直すことは出来ますけど…?うちでかかえてる子についでにやってもらいましょうか?』
施工主『ヨロシク』
で終わるハナシ。
一人親方で地質調査しているものです。実家家業が造園で庭師の経験もあります。
某大都市の公園内の地質調査する時、公園内中心部遊歩道上でボーリングする時、明らかにみた感じでヤバい場所でした。ゼネコン所長や監督相手に、ここは危なすぎるから手堀で試掘しないと危ない。と言い続けたのですが、図面上では何も無いの一言。どれだけ言っても聴いてくれず、何かに当たったら、ゼネコンの責任ですからね?と何度も繰り返し確認し、親会社にもゼネコン責任だと確認させて掘りました。GLー30cmに光ファイバーケーブル有って、切断。んで工事中止ww🤣
ゼネコンは市に大目玉食らっていました。その後別現場で監督と再会した時、貴方の言うこと聴いておけば良かったと。
ヤバい所はヤバい空気感有りますからねえ。
私も施工管理をしておりますが、過去に共用中の、交差点な、中にガードレールを、設置する際、支柱わ、打ち込む前に、道路管理者に、埋設物の、立ち会いをお願いしたら、何が埋設してあるか分からないからと、立会いわ、拒否されました。
そのためガードレールの支柱を数本手掘りして建柱したことがあります。
結局は責任逃れが、一番に、なってしまいます。
事なかれ主義w
こう言った事をホウレンソウせずに今まで来ているから
現在の建設業界があるんだろうなとw
お金にしっかり買えた方が良い!
黙ってコッソリ上手くやってしまうのは結果業界の腐敗を生むだけじゃ?
下請けがゼネコンを選ぶ時代なんですから発注者に頭越しでチクるのが正解w
30年ほど前かな
下水道工事を地方で行った時に岩掘削を一部したのですが、重機による破砕を行った時に(振動)で100メートル先で(上水用石綿パイプ)破損した事が有りますね。
石綿パイプにもビックリでしたが、振動で破損したのもビックリ
役所も石綿パイプがまだ残っていた事に驚いていたのを思い出しました。
公共事業はとにかく責任取らない。
逃げるだけだから