すぐ感情的になる
私の知る限り、すぐに怒る人で現場管理が上手い人はいない。というよりも、感情的になることで仕事が進む時代はとっくに終わっている、ということを本当に伝えたい。
部下の失敗をすぐに怒る現場所長や施工管理は特に最悪で、自分で責任を取れないのに仕事を任せるという、理解不能な関係が成立してしまっている。同じミスを怒ることは構わないと思う。しかし、自分が任せた仕事に対して、後輩が失敗をした時に責任を取れない上司は最悪だ。
部下と良い関係性を作れないと、現場の雰囲気を悪くし、士気を下げてしまう。自分の現場が雰囲気が悪いと感じたら、それはあなたに責任があるのかもしれない。
施工管理としての技量
現場管理が下手というと、もっと工程管理や書類の作り方といった業務内容だと思った方も多いと思う。
確かにそれらの要素も重要だが、それよりも、人間性が仕事の上手い下手につながってくるということを理解してほしい。
自分の業務がダメだった時に助けてくれる人間がどれだけいるか。そういうところに施工管理としての技量が表れるのかもしれない。
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実家が土建屋の場合とそれ以外との間に越えられないセンスの壁がある気がする
逆に上手い方とか居られるんでしょうか?
勿論、経験や勉強を積んでという要素はありますが
部下に曖昧な指示をしておきながら、出た結果に対して不満を漏らしたり、こいつは使えない奴だと決めつけたり、教えてる時間が無駄って言う方って結構いますよね。
まさに説明が下手、後輩(部下)が使えない管理者の典型だと思います。あなたがどれほど能力が高くても一人でこなせる業務量には限界があるというのに。