(シミズ)RCSS工法

(シミズ)RCSS工法とは、RC柱・鉄骨梁の複合化構造(RC柱S梁混合構造)のことで、柱の少ない大空間を短工期で確保できる技術提案のことである。(シミズ)RCSS工法は(Reinforced-Concrete & Steel System)の略称のことで、清水建設によって開発された。原理的には、圧縮に強く低コストのRC造(柱)と曲げに強く短工期のS造(梁)の両長所を相互補完するものである。なお、シミズNewRCSS構法は、(シミズ)RCSS構法を元に、建物の更なる高層化を目指して開発されたものである。(シミズ)RCSS工法の建物高さの上限が約30m、シミズNewRCSS構法の建物高さの上限は約60mが可能とされる。

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