川辺川の流水型ダムは治水と環境を両立できるのか？
熊本県を流れる川辺川は、鮎などが泳ぐ清流として知られ、地域の文化と生態系の象徴だ。しかし、その美しさの裏には、集中豪雨による壊滅的な被害の歴史が刻まれている。 1963年の水害では、死者・行方不明者12名、全半壊流失家屋...
マスコンプログラムとは、コンクリート温度ひび割れ管理用の解析プログラムのことで、清水建設によって開発された。マスコンプログラムの適用事例は、本四連絡橋下津井瀬戸大橋下部工櫃石島その一工事での塔基礎、橋台基でのマスコンクリート温度ひび割れ管理他、地下タンク/地下鉄/函渠/橋梁下部工など多工種に渡っている。原理的には、マスコンクリートを施工段階に応じて、熱伝導率及び熱応力解析を行うもので、施工ブロック化の適否や施工間隔の敵否など、施工計画の検討資料を提供するものとされる。マスコンプログラムはデータの自動生成、熱伝導解析、熱応力解析の三つのプログラム群から構成/大別されている。
