天端工/天端保護工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、低水護岸が流水より裏側から侵食されることを防止するため、適宜設置されるものである。天端工は法肩部分に1~2m程度の幅で設置し、天端保護工は天端工と背後地の間からの侵食に備え、天端工端部から背後地に1.5~2m程度の幅で設置し、屈とう性を保有する構造とされる。
天端工/天端保護工とは、護岸の構成要素の1つで、原理的には、低水護岸が流水より裏側から侵食されることを防止するため、適宜設置されるものである。天端工は法肩部分に1~2m程度の幅で設置し、天端保護工は天端工と背後地の間からの侵食に備え、天端工端部から背後地に1.5~2m程度の幅で設置し、屈とう性を保有する構造とされる。