小規模等圧式地中連続壁(ミニウォール工法)

小規模等圧式地中連続壁(ミニウォール工法)とは、掘削装置をブームに吊り下げ、掘削具にチェーンソー型のカッターを用いて、掘削溝内を全層攪拌/等厚掘削することを特徴とする。掘削可能深度は10m、造成する壁厚は250~500mmで調整可能である。小規模等圧式地中連続壁(ミニウォール工法)は深度方向に強度かつ均質/等厚のソイルセメント壁を造成できる。小規模等圧式地中連続壁(ミニウォール工法)は、狭あい現場や傾斜地への対応力に優れる。

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