水準測量

水準測量とは、地表上の諸点における高低測量のことで直接水準と間接水準に分類される。原理的には、諸点における標尺の差で高低差を測るものであり、測点までの距離を縮めて測定するものとされる。尚、地球は球面であるが小範囲の測量では平面と近似するものとされる。ちなみに、東京湾の平均海面を基準(標高0m)とする水準測量の高さを標高と言い、その基準面からの水準測量(高さ)によって、当該地域(道路沿い)における高さの測量基準として定められる。

カテゴリ
モバイルバージョンを終了