足場のレベルを確認するのは当たり前?
ある程度の高さがある足場を組み立てる時は、レベルで1段目の高さを見る事がほとんどだと思います。私も20代でゼネコンに入社以降、何の疑問もなく、1段目をレベルで確認することが当たり前という認識を持つようになりました。
しかし、一度も失敗した経験がないため、レベルを適当に見ながら足場を組み立てた場合に、どのような結末が待っているのか、という重要性は理解していませんでした。
つまり、諸先輩方が試行錯誤の上に導きだした「正解」しか知らないということは、「失敗の怖さ」を知らないということなのです。しかし、なかなか失敗する機会ってないですよね。
ところが・・・
水平器で足場の水平を確認すると、どうなる?
数年前、私が現場監督を担当していた建築現場で、いつもと違う風景を目にしました。鳶さんが足場を組み立て始めた際、いつもならレベルを用いて足場の1段目の高さを見るはずが、水平器で簡単に足場の水平を確認しているだけだったのです。
そこで私は「レベルで足場の状態を確認しないの?」と、鳶の職長さんに尋ねました。すると、「いや、これで十分です」と自信満々に答えてきました。私は内心ちょっと怪しいなと感じながらも、工期に余裕があったので、鳶の職長さんの意見に乗ってみることにしました。なぜなら、「いつもと違うやり方をした時に、どのような結果になるか」を試してみたかったからです(笑)。
お前馬鹿だろ?下手したら死人が出たかも知れない案件に(笑)とか・・・。
この業界に存在する価値無し
自分が最近行きました現場で解体中4階までさがっていました、その足場はガラで溢れ 1スバんに2りゅうべ位あり各所に 足場持ちますか誰か教えてください