工事成績評定で優良点を取るための安全対策
優良点を取っている現場監督は、安全対策を徹底的している。
細かいことを気にしないタイプの現場監督は、イライラするくらい安全対策には気を使わなければならない。
例えば、ダンプに残土を積み込む際は、毎回ダンプの鋼板の面ピッタリでトンボを使って均して写真を撮り、少しの過積載も許さなかったり、クランプを使用した足場には、設置しているクランプ全部にカバーを付けたりもする。
日々の書類に追われる現場監督は、こうした細かい部分を疎かにしがちだが、検査官という存在は、逆にそういう場所を重点的に見ることが多い。
優良点にこだわりたいのなら、安全対策は絶対手抜きできない、ということだ。
工事の点数よりも、もっと大切なこと
しかし、良い点数を取るだけが工事ではない。
大きな会社組織の現場監督にとっては、工事点数が自分自身の評価みたいなものかもしれないし、良い点数を取れば、会社からの評価も上がるだろう。
だが、私は点数が全てとは思わない。
優良点を取ることにこだわるのは、悪いことではないが、そのために行き過ぎたことを施工業者に頼んで、反感を買わないように気を付けてほしい。
下請に気を使える現場監督のほうが立派で尊敬に値すると、つくづく私は思う。
バカはしょーもない駄文発表せず病院行け!
工事評価点をあげるより、下請けさんに信頼される現場責任者のほうが
素晴らしいですね
最後は、人と人との信頼ですものね
安全なんて当たり前だよ。
79点から上はOBの力ってのが現実。
間違いないです