時間にルーズな現場監督になるな!
まず、前日が飲み会で寝坊してしまった、朝が元々弱くて寝坊しやすいなど、朝に限らず時間にルーズな現場監督は、とにかくトラブルを招きやすい。
「現場は職人さえいれば回るだろう」などという、考えは大きな間違いだ。職人は現場監督の指示で動いているのであって、頭で作業内容を理解していたとしても、朝の作業確認を済ませてから作業を進めたいと考えている。
それは「職人は自分の頭で考えられない」というわけではない。現場監督がいない状況で、職人が勝手に作業を進めて、それが間違っていれば、職人とその所属会社の負担となることが目に見えているからだ。
現場監督には急な仕様変更の情報が入っているのに、職人には知らされていなかったり、たまたま違う職長が来ている日で、作業内容の詳細が伝わっていなかったり。現場監督と直接打ち合わせできない、ということは、職人にとって負うべきリスクが高すぎる。
また、朝の安全確認や、他の職人との絡みなど、現場監督の判断が必要なことは山ほどある。だから、どんなに体調が悪くとも、朝の打ち合わせだけは参加すべきである。
ましてや、遅刻を繰り返す現場監督は、言語道断だ。
人員と材料の手配をミスる現場監督になるな!
工程表通りに進めば良いが、実際はそう簡単ではないのが、建設現場の世界だ。
雨や突発的な休工がつきまとうため、職人たちの先々の日程までは、正直、調整しきれない。なので職人たちには、大まかな作業の時期を伝えた上で、作業日の1~2週間前に再度連絡するのが通常だ。
そんなときに起こりがちなのが、人員の手配ミス。特に2社にまたがって行う作業の場合、1社への連絡を忘れるだけで、もう1社の職人は無駄足を踏むことになってしまう。現場の規模が大きければ大きいほど、その会社や職人は甚大な被害をこうむることになる。
日給制で働いている職人たちにとって、無駄足を踏むのは自分の給与に直結する重大問題である。一度のミスであれば許してもくれるかもしれないが、何度もミスを重ねるようだと、現場監督としての信頼を失い、誰もついて来なくなる。
また、材料の手配でのミスも厳禁だ。せっかく職人たちが現場に集まっても、材料が届いていなければ、その日を棒に振ることになる。そんな一大事に発展すれば、現場監督の職務怠慢として、職人たちから怒鳴られても仕方ない。
材料も人員も手配を忘れないよう、リストにしておくなどの予防策が大切である。
お待ちどんな会社で働いてるの?
全て有り得ない
遅刻とか社会人なんだから
ましてや監督が1人?
普通の現場なら職人が朝礼間に合わなかった時点で働けないし
ましてや監督が居ないのに現場作業したら労基に引っかかるだろ!
どんな現場でどんなゼネコンの話ししてるの?
有り得ない話しで威張って良く能書きたれてられますね