優秀な職長さんの見分け方
内装関係の施工管理に従事していた際、さまざまな業種の職長さんと仕事をさせてもらった。
彼らと一緒に仕事をしていると、建設現場ならではと言うべきか、「この人はすごいなあ」と感心する人と、「この人はダメだなあ」と呆れてしまう人の差が極端だった。
そこで私なりの、「優秀な職長さん」と「ダメな職長さん」の見分け方を紹介したい。
想像力のある職長と、そうでない職長
私は工場建設の内装関係の施工管理をしていたので、基礎と鉄骨、屋根が出来てから仕事が始まる。
そんな現場で、仕事ができる職長さんは、工事の「流れ」を想像している。たとえば、内装の職長さんと一緒に現場で打ち合わせをしていると、優秀な職長さんは、何もない所を見渡してから、工程表に指さしながらこう言うのである。
「この分だと、○○屋さん(前工程の業種)がこのぐらいは掛かるだろうから、ウチが入るのはこの3日後だろう」
それから3日後、予想は見事に的中。実際にその日から仕事が始まった。
一方、ダメな職長さんは、現場を見て工程表通りにしか動かない。工事前に現場を見ているのにも、状況判断もせず、工程通りにしか仕事をしない。
そして、いざ現場に来てから仕事ができない状態だと、他業種の遅れのせいにしたり、現場監督の責任にしたりする。この違いは経験の差だけではなく、想像力が欠けている職長さんに多い傾向がある。
建設現場は何もない場所に物を作るという仕事場である。そして、現場はそれぞれ違う。たとえ、同じ場所に同じ建物を作ったとしても、施工時の季節や天気、周辺の状況など全く違う。そういったことを自ら想像して行動できるかどうか、それが優秀な職長さんとそうでない職長さんの差である。
もちろん現場経験も大事だが、過去の経験だけに頼っている人は、「抜け」や「甘さ」が出てしまう。また、昔はOKだった施工が今ではNG、なんていう事例も実際に多い。
優秀な職長さんは、それぞれの現場の違いや状況の変化を頭に入れ、経験だけで考えずに、自ら想像して意味のある答えを出している。
正にその通りですよ〜
小さい現場ならいざ知らず、作業工程や他職との調整は、施工管理の仕事でしょうよ。
工程会議は今や工程の日取り発表だけの時間
そんな工程は工程通りも行かず、後、業者泣かせの約束事なだけ、クオリティーや安全犠牲にギリ受け渡すだけ、工期縮めたいならもう少し現場歩いて各業種の季節天気にも拠って施工に掛かる人区と時間、肌で感じ、声掛けて自分の力に変えなさい、安全面ばかり五月蝿く吠えるのはまだまだ未熟な監督さんよ、この監督さんの頼みや為ならやらんとなって思わせる監督最近は居ないよな〜
3さんよ業者が生業としている仕事するのは当たり前なんよ
安全面をないがしろに出来るその感覚、監督からしたら
現場に入ってほしくない人材第1位やで!!
飯食わして機嫌取りしてくれる監督がおたくらの言う良い監督って
言うんでしょ??(笑)