本当は「学歴重視」の建設業界
日本は、学歴社会である。意外かもしれないが、建設現場もその例外ではない。
しかし、世間一般では、建設現場は学歴のない中卒が行き着く末路だと思われている。昔ヤンチャだった人たちが多いから、そういうマイナスのイメージが定着してしまったのだろう。 確かに、建設現場で作業員として働くのに学歴は不問だ。
ただ、昔のヤンキーも大人になると、まじめに現場で働き、やがて作業員から施工管理技士(現場監督)へのキャリアアップを意識するようになる。ところが学歴のない彼らが、施工管理技士になるためには、かなり高い障壁が存在しているのである。
国土交通省では、人手不足が著しい施工管理技士の資格者数を増やそうと躍起のようだが、そもそも学歴偏向である点が、施工管理技士の資格制度の問題であるように思うのだ。
おっしゃる通りだと思います、個人的には極端な話1級土木施工管理技士や2級土木施工管理技士の資格があれば、それ以前の学歴など無視して構わないと考えています。
私は大卒で1級土木と1級造園の施工管理技士を取得しましたが、特に理系大学で土木や造園に関わる研究などをやっていない場合知識的には高卒も中卒も大卒も同じです、知能面でも資格試験に筆記や経験記述を課している以上大差は無いと考えていいと思います。
また、中には家庭環境に恵まれず進学できなかった方もいらっしゃると思いますので学歴による振るい分けはあまり意味がないように思えます。
ここにも必要な規制緩和。
建設業界の将来のためにも不要な規制はなくしていきたいですね!
2級土木施工管理技士は
卒業後すぐに実務についたとして、
大卒者は早くても、中学卒業から8年6ヶ月後
高卒者も、中学卒業から8年6ヵ月後
中卒者は、中学卒業から8年後に
受験資格が得られるということは、
大卒・高卒者は、6ヶ月の遠回りをしいられるのですね。
大卒よりも早く資格が取れる中卒にがんばってもらいたいですね。
あれ、年一回だから実質変わらない?
でも同じ資格を持っているなら実務経験が長いほうが良いですよね。
あと、
中卒者が1級土木施工管理技士の資格を受験するのに必要な実務経験年数は15年ですが、
2級を先に取得すれば取得後5年ですよね。
ということは、2級取得のタイムラグを含めて中学卒業後14年でしょうか。
大卒は、実務経験4年6か月以上なので、中学卒業後11年6ヶ月後でしょうか。
実質、2年遅いだけですね。
バカはしょーもない駄文発表せず病院行け!