2.監督職員がダメなら主任監督職員へ伝える
変な監督職員に、振り回されてはいけません。
監督職員は、たいした権限を持ってません。特にお金の部分は権限がありません。
なので、ダメな監督職員の対応は、ほどほどにしましょう。
監督職員に話して無理であれば、改善を主任監督職員へ書面で伝えることが大切です。
3.「試験施工」という隠れ蓑に注意
安易に「試験施工」という隠れ蓑に屈してはダメです!
結果、設計変更に繋がりますか?
「受注者が試験施工したい」と言ってきたので、発注者は認めました。
しかし、
「設計変更の対象としない」
「あくまでも受注者の創意工夫である」
行き着くところ、そんな考えで試合終了になる可能性「大」です。
何故か?
発注者のプライドと、発注者は試験施工による積算方法を分からないためです。
何でも「企業努力・創意工夫」。安易に取られますので要注意です。
4.OB作戦は通用しない
OB作戦は通用しない時代であることを認識すべし。
もう、OBがどうしたこうしたの時代は終わりました…。
一部、 ほんの根強く残っている発注機関があるようですが、もう無理です。この社会情勢で、OBが云々はあり得ません。
もしあるとすれば、贈収賄しかないかと…。
そんなのに巻き込まれたら、会社が無くなります。
協議の内容を書面で記録し、終了時に内容確認をしてもらい、「間違いなければサインをお願いします」と言うと、まず間違いなく断れるか、ひどいときは逆切れされる。
そして発注者の嫌がらせがはじまり、若い技術者などは泣く泣くサービス残業をする羽目になる。
受注者には過大に責任を求めるくせして自分たちは一切責任とりたくないですはもうやめましょうよ。
ホントにそうですよね。
情報共有とか言ってるくせに 協議簿を登録してもハンコも押さないで放置し 検定間際になってから その協議簿は削除してくれだの 内容直せだのって指示が来ます。都合の悪いことは闇に葬ろうとし こちらがちょっとでもミスをすると鬼の首を取ったように攻撃してくる……どーなんでしょうねこの体質。。
公務員、田舎じゃチヤホヤされて、勘違いしてる人いるよな
田舎だと公務員が高給取りだったりするからねー。
公務員に憧れる世の中じゃなくて、民間の価値を生み出している人たちを尊敬する世の中にしたいね。
監督員へ
・あなたが簡単に言った一言で 現場がどれだけ振り回されるか理解してください。
・あなたの決断が遅いおかげで 手戻りなったり利益が損なわれることを理解してください。
・あなたが現場の中身を把握していないのが原因で 自分で説明出来ないからとこちらに説明資料を作らせるのは辞めてくだはい。
・何でもかんでも机上で判断しないでください。現場で話をすると物事が見えてきますよ。
よくぞ言ってくれました!
皆さんのコメント。的得てますね。
受注者側から発注者に対し改革を求めていく時代かと…。
こんにちわ九州の田舎者です。
皆さんのコメントやいろいろなメディアの情報を拝見すると、一般的には発注者に対して、低姿勢なんですね。
自分の地域では「納税者に対してその態度は何だ!」と発注者に対して高圧的な発言をする人や恫喝するような人が多いです。
自分の所属会社でなければ施工できないという地域もたくさんあり、複雑な事情を抱えているので、ちょっと一般世間とは違うなっていうのは、なんとなく昔から感じていましたが・・・
書面主義の徹底