フルハーネス型安全帯の義務化は必要か?
古今東西どこの現場に行っても「安全第一」は普遍のテーマ。
今日も、現場監督・現場監理・職人たちが一丸となって「本日もご安全に!」と朝礼をした現場がほとんどでしょう。職人の安全、近隣の安全、もちろん監督自身の安全も大事です。
しかし、実際問題、安全対策はどこまで必要だと思いますか?過剰になっていませんか?
2019年2月から義務化される「フルハーネス型安全帯の着用」って、ぶっちゃけ、どう思いますか?
安全帯の2丁掛けって、本当に安全ですか?
少なくとも、鳶には必須と言われている、安全帯の2丁掛け。
本来、安全帯に1つしか付いていないフックが2つ付いており、鳶は腰に巻くタイプではなく、フルハーネス型の安全帯に2丁掛けが今では指定スタイルです。
鳶の場合は、まだ足場が組み上がっていない不安定な場所で力仕事をしなければならないので、一瞬でも安全帯の掛かっていない時間を作ってはならない、という理屈で2丁掛けが必須なのは理解できます。
しかし、この2丁掛けを他の作業員も必須にしよう、という動きがあることはご存知でしょうか。
以前、どこかの講演会で聞いた話ですが、足場からの落下事故をゼロにしようということで、すべての作業員をハーネス兼2丁掛けにしようというのです。
いやいやいや、待て待て待てと。普段現場を巡回程度しか見ていないようなスーツのお偉いさんだけで考えるから、そんなことを思いつくんだと。
「安全帯を常にかけてる=落下しない」という式だけで考えたら確かにそうかもしれませんが、ハーネス兼2丁掛けは現実的に可能なのか、という視点が欠如しているように思います。
フルハーネス型安全帯義務化の肉体的負担
まずコスト面の問題。安全帯はただでさえ、それなりの値段がしますし、それを全員フルハーネス型安全帯にしたら、とてつもなくお金がかかります。
もちろん職人が基本的には用意しますが、ハーネス型をもっていない職人がほとんどなので、フルハーネス型安全帯の着用を必須にしたら、現場に入ることのできる職人が減って、工事にも支障がでます。
それを現場で負担することになれば、大きい現場ほど大きな負担となり、経費で片付けられない金額が必要になります。
次に、職人の負担の問題。
さすがに腰につけるタイプの安全帯は、私も着けてくれと言いますが、フルハーネス型安全帯となれば職人の身体的な負担も変わってきます。
鳶は足場を作っている最中ですので、出来上がった足場の中を通る機会は多くありませんが、その他の職人は狭い足場の中を歩き回るため、常に中腰でいなければいけません。
腰につける安全帯ですら、そこに腰袋を着けたりすれば、そこそこの重さで腰痛の原因になるにもかかわらず、安全帯だけで倍以上の重さになり、さらに腰袋となれば、職人の身体の安全はどこにあるのでしょうか。
ジワジワ痛めつけるのなら、労災じゃないとでも?
フルハーネス型安全帯の着用義務化
そして実際にできるのかどうかという問題があります。
金銭的な実現性もそうですが、常にフルハーネス型安全帯の2丁掛けでの作業が可能かどうかということです。
そもそも2丁掛けは、鳶が組み立てている最中の体制移動の際に、かけなおしの一瞬すら掛かっていない状態がないように、というお話です。
他の職人が移動のたびに掛けなおしていたら、おちおち移動もできず、安全帯を掛ける音でクレームが来るような、意味の分からない事態になります。
さらに作業箇所には、狭くて手を通すのがやっと、といった場所もあります。そんなところでハーネスを着けて作業を行うのは、かなり難しい話ではないでしょうか。
いずれにせよ、法改正によって2019年2月から「フルハーネス型安全帯の着用」は義務化されます。高さ6.75メートル以上(建設業は高さ5メートル以上)で、例外なくフルハーネス型安全帯を着用するように義務づけられます。
2019年7月には、現行構造規格品の安全帯は製造できなくなり、2022年1月には、現行構造規格品の安全帯について、着用も販売も禁止されます。
義務化までにちょっと猶予期間がありますが、現場目線からすると、多少なりの文句がある方も少なくないのではないでしょうか?
フルハーネス型安全帯義務化のポイント
※編集部注:労働安全衛生法の改正により、2018年2月1日からフルハーネス型安全帯の着用が原則義務化されました。この法改正とともに、厚労省は「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」を策定しています。今回の法改正のポイントを以下にまとめました。
1.「安全帯」から「墜落制止用器具」に名称変更
「安全帯」の名称が、「墜落制止用器具」に変わります。
従来、安全帯には、胴ベルト型安全帯(一本つり、U字つり)とフルハーネス型安全帯の3種類がありました。このうちワークポジショニング用器具であるU字つりの胴ベルト型安全帯には墜落を制止する機能がないため、改正後は「一本つり胴ベルト型安全帯」と「フルハーネス型安全帯」のみ、「墜落制止用器具」として認められることになります。
ただし、「墜落制止用器具」はあくまで法令用語のため、従来通り「安全帯」「胴ベルト型安全帯」「フルハーネス型安全帯」といった用語は一般的に使用されます。
2.高所作業での「フルハーネス型安全帯」の着用が原則義務化
6.75mを超える高さ(建設業では5.0m超)における作業で、作業床を設けることが困難なとき、もしくは作業床はあっても囲い・手すり等を設けることが著しく困難なときは、フルハーネス型安全帯を着用しなければなりません。
ただし、フルハーネス型安全帯の着用者が墜落時に地面に到達するおそれのある場合(高さが6.75m以下、建設業では5.0m以下)では、今後も胴ベルト型安全帯(一本つり)を使用できます(また、経過措置により、2019 年8月1日以前に製造された旧規格の胴ベルト型安全帯については、2022 年1月1日までの間、高さに関わらず使用できます)。
3.「フルハーネス型安全帯」着用者に対する「特別教育」の義務化
フルハーネス型安全帯を着用していても、正しく使用しないことで事故につながる例があります。さらに、フルハーネス型安全帯を着用しながら長時間宙づりになると、腿ベルトが大体静脈を圧迫し、血流が止まり脳と心臓に大きな損傷を与える危険性も高まります。
こうした理由から、高さ2m以上のフルハーネス型安全帯を使用する作業者は、「安全衛生特別教育」(学科4.5時間、実技1.5時間)を受講しなければなりません(ただし、フルハーネス型安全帯に関する十分な知識及び経験を有すると認められる者については、学科・実技の一部の科目を省略することが可能です)。
特別教育の内容は、以下の通りです。
【特別教育の内容】
学科科目 | 範 囲 | 時間 |
Ⅰ 作業に関する知識 | ①作業に用いる設備の種類、構造及び取扱い方法 | 1時間 |
②作業に用いる設備の点検及び整備の方法 | ||
③作業の方法 | ||
Ⅱ 墜落制止用器具(フルハーネス 型のものに限る。以下同じ。)に関する知識 | ①墜落制止用器具のフルハーネス及びランヤードの種類及び構造 | 2時間 |
②墜落制止用器具のフルハーネスの装着の方法 | ||
③墜落制止用器具のランヤードの取付け設備等への取付け方法及び選定方法 | ||
④墜落制止用器具の点検及び整備の方法 | ||
⑤墜落制止用器具の関連器具の使用方法 | ||
Ⅲ 労働災害の防止に関する知識 | ①墜落による労働災害の防止のための措置 | 1時間 |
②落下物による危険防止のための措置 | ||
③感電防止のための措置 | ||
④保護帽の使用方法及び保守点検の方法 | ||
⑤事故発生時の措置 | ||
⑥その他作業に伴う災害及びその防止方法 | ||
Ⅳ 関係法令 | 安衛法、安衛令及び安衛則中の関係条項 | 0.5時間 |
実技科目 | 範 囲 | 時間 |
Ⅴ 墜落制止用器具の使用方法等 | ①墜落制止用器具のフルハーネスの装着の方法 | 1.5時間 |
②墜落制止用器具のランヤードの取付け設備等への取付け方法 | ||
③墜落による労働災害防止のための措置 | ||
④墜落制止用器具の点検及び整備の方法 |
※特別教育が必要な作業者に教育を実施していない場合や無資格の作業者に就業させた場合、罰則(6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金)が適用される場合があります。特別教育には猶予期間が設けられていないため、注意が必要です。
フルハーネスへの問題はいくつもあると思います。まして2丁掛けは大変ですが
胴ベルト型安全帯は落下時に半身不随やレスキューが来る前に亡くなってしまう例が多いようです。賛否あるでしょうが、安全第一に作業したいものです。
論点が違うよ。現場代理人なら、安全帯を使用しなくても良い現場を目指すべき。命は金で買えるのですか?
死んでからでは遅いんですよ?
ずっとまえに鳶工はフルハーネス型安全帯2丁掛けになり、当時は作業効率がかなり落ちたが、その頃から長い間効率化を進めてきたので、もう平気になっています。ご参考までに。
鳶さん、頑張ってください
安全帯自体が問題ではなく、宙吊り状態で内臓や血管の圧迫死と言う原因にも目を向けるべきじゃないかな?
宙吊り状態からの体勢復帰法を知らない、出来ないならフルハーネスであっても同じ結果になると思う。
フルハーネスでぶらさがった事在りますか?
ブランコに長時間乗ってると死にますよって言っているのと同じです。
フルハーネスでの墜落の場合、ほぼすべてのケースで正立して墜落します
ハーネス取付位置が重心位置よりかなり上部の肩甲骨付近のためで、胴ベルト型の場合は重心位置に近いですから横倒しの形になることが多いのでおっしゃるように復帰方法が問題でもあります
鳶さん、頑張ってください
論点が違う。そもそもフルハーネス型安全帯を使ったことがありますか?
あなたが言っていることは、ずっと同じ姿勢だったら、何日かしたら死にますよ?って言ってるのと同じ。
胴ベルト型、フルハーネス型で何分間耐えられるか、何時間我慢できるか、実際にやってみてください。
まぁ、そもそも安全帯なんか着けなくても良い現場を目指すの論点であり、安全帯使用どうこう言うのは無意味ですけどね。
効率>安全 が滲み出ているような気がします。一向に減らない墜落による死亡を防ぐためにも現場の理解が進むことを期待します。
メーカーは儲かるよなあ
確かにお金の匂いがする。
規格の認定、特別教育の義務。
メーカーの株を買うなら今なのでは?
残念、藤井電工は未上場でした
そんな株はかをたじゃなかよ。
この世界に入るのに多額の出費を伴い、そして単価は安い。
誰がこんな世界で働くの?
結局バカとタコとマヌケしか集まらない世界になっちゃうよ
とニートが申しております。
と現実を知らない引きこもりが申しておりますが、みなさん気にしないでください。ただの妄言です。
端的に意見を述べると、墜転落時の安全面から考えてフルハーネス2丁掛けは賛成です。
しかし、この建設業界を俯瞰的に見渡してみると、規格や資格系団体、なんちゃら協会系等が業界にぶら下がり過ぎていて、過半数が不要であり全体的に腐敗していると感じます。
建設業界は公共工事が大部分を占めているのと、古くからの産業なので既得権益が大部分を占めているんでしょうね。
その状況を変えるために、現場の声を世の中に発信していくことが大事だと思っています。
そのために施工の神様はもちろん、ソーシャルメディアや大手メディアで声をあげるのがポイントじゃないかなと。
たしかに腐りきった業界かもしれません。ただパンドラの箱のように、底には希望がまだ残っているんだと信じています。
腐敗しているのは、裁判官や検察庁も同じです
天下りだからね、人脈があると思う
二丁掛けフルハーネス型安全帯を着けていても、使用していなければ無意味ですけどね。
ニッカボッカ、安全帯、日本酒を飲みながら読んでたら郷愁に駆られてきた。古き良き建設現場よ、さらば。
建設業が3kと言われる原因は案外スーツの人たちにあるのではないか。オレたちは何なのだ。
当然ありますよね。
ダンピングしてまで安く受注していれば3Sなんて徹底できないし労働時間も長くなる。土曜日休むなんて夢のようです。
3Kの原因は、確かにスーツ組だ
高さ5m以上で着用。安全通路を通過するだけで?打合せ場所が5mの場所にスーツの監理者がフルハーネス着けて来るの?配筋検査ですら安全帯持って来なくて、「危険個所には近づかないから言ってください」民間工事でも公共工事でも私の周り偉い人はみんな腰回りスッキリしてます。作業員だけでなく役人にも徹底を
単管足場ならともかく型枠足場でフルハーネスどころか2丁掛けですら意味がねぇ
役人が仕事してますだから予算くださいアピールのために現場に負担かけんなよ
安全のためにフルプレートアーマー装備して日常生活してる人が協議の末実行したってのならともかくね
型枠作業は、2ちようがけ安ぜん帯は無意味だ。役人が仕事してるアピールにすぎない。現場によっては、保護眼鏡を一日中、かけさせれ現場もあり、職長には、見えづらくて危ない旨も言った。私は法律を勉強してるが、理屈ぽい人は、実情におおじた判断をしないのが世の常です。
フルハーネス自体は腰ベルトに比べ安全度が高いのは間違いないです。
ただ足場の組立・解体時以外の墜落で効果があるかと言われれば疑問が残ります。中小では予算的にも非常に厳しいのが現実ではないでしょうか。
安全に勝るものは無いですが、「とりあえずやっときゃいいでしょ、細かいことはわからないけどあとは企業側よろしくね。」は違うと思います。
やるなら並行して問題の原因について考えた方が有効だと感じます。
一技術者としては、安全に勝るものは無い。無いが、、、
また予算が圧迫する。ボランティアでやっているつもりでは無いのだが、
義務化するならまず直工金額の見直しと、安全管理分ちゃんと経費をみてもらいたい。
論外。命を守るためなら、経費がでなくても金を掛けるべき。
死んでから金で解決できるんですか?金があれば失った命を戻せるのですか?
もしかして、経費が出なかったから死亡事故が起きましたって言い訳するのですか?
想像してみてください。あなた自身ではなくではなく、あなたの大切な人が現場に来たとき、安全器具を一切所持していなかったら、あなたはどうしますか?経費が出ないので、安全器具なしで現場に入ってって言えるんですか?
経費を出さない環境のせいにして、見殺しにするのですか?
まぁ、安全帯を使用しなくても良い現場づくりが一番ですけどね。
2丁掛けについては同意。鳶さんのように動きが激しい作業ならなきゃ仕事やりづらい。むしろ引っかかって危ない。
予算の圧迫についてはどうかと思う。メーカーは3年に一回替え時とか言うが法律で決まっているのではないから無視。何度も利用するのなら必要経費として消化できる範囲だと思う。それこそ中小なら人員数もそんなにいないんだし、経費として認められるんだし。5m以上が義務と言うのだから、大手が噛む現場だろうから、それなりの期間と仕事だろうし。個人営業だったら先行投資とすべき金額でしょう。勤め人なら相手じゃなくて自身の会社の姿勢なんじゃないかな。
着け心地なんか胴ベルトより何倍もいい。安心感も半端ない。まあ、大便の時だけ邪魔だけど。
なんだかんだでここ見る人は意識ある人だと思うから、グチりつつもやってくんだろうけんどね。
問題は教育。どこに行っても全然特別教育の空きがない。自分でやれとか言うけど、それこそどうやれと言うのか。
それとスーツ組。君ら教育受けて自分のハーネス持ってこいよ?と言いたい。ここだけは現場が怒鳴ってでも言うところだと思う。「お前らこの仕事なめんな」と。
スーツ組も、自分に甘い
そんなやつ、現場に入れるなよ。帰ってもらえ。
客先の見学会で、その格好では安全を保証できませんので、帰ってくださいって言ってやったよ。あとで怒られたけど、見学会で災害が起きなくても良かったと思ってる。
ハーネスしている鳶が墜落死しています。どうせ特別教育するなら、個人の安全意識を徹底的に高める教育にすれば良い。うちの会社は月に一度は職人集めて、討論させているよ。職人の意識改革のほうがよっぽど安全です。
逆に
地上でしか仕事しないのに邪魔でしかない
全員が何が何でもではなく
状況に応じてそれぞれに合ったものを使うのが道理ではないのか
全く同じ意見
腰が痛くなるだけでなんのメリットもない
ごもっとも。役人は、杓子じようぎ、だから。
多くの方の誤解や問題点は、高いところでの作業=安全帯の着用の義務となっているところではないでしょうか
本来、完成している足場などでは安全帯は不要です(安全帯は手すりなどが不十分な場所に義務が伴います)
それなのに、企業側が自主規制的に高所=安全帯とするから無理が生じます
法令から読み解けば、事業者は手すり等をきちんと用意し、安全帯のいらない作業ができる作業床を造るべきで、安全帯の推奨はその次の話のはずなんですけどね
不要なところには求めない勇気がいろいろな問題を解決するのかなと思います
ごもっとも。法は、実情に応じた解釈が必要。しかし司法官僚は、理屈ばかりこね、実情に応じた判断をしない。
今の現場は現在は高所作業が有りません
しかし、
朝礼ではベルト型の安全帯を使用して
服装点検をしています
そんな職種の職人もフルハーネス型を用意しないといけない?
となると問題です
我々も現場内では安全帯を使用しますが
全く必要が無い時は着けません
全くナンセンスです
本当にそうなんですよね 誰がお上に現場の声を届けてくれるんでしょう
業界団体って一体なに
ごもっとも。上層部は、仕事してるアピールや、責任逃れたい為の保守的ですからね
買い替えないと、モノタロウかな
amazonにしておけ
いや、桃太郎だ。
落ちた時のこと考える前に 落ちないこと考えろって感じ。
実際に フルハーネス付けて 落下して見せてよ そんなに安全なものなら 人が 落下するの見てみたいものです。脇の下から ランヤードかけてたら 腕折れるだろ。股関節も 外れる 折れる
あ~イタイ、イタイ! 胸のところのベルトで首つりもあり得るよね。
レスキュー隊のフルハーネスが一番いいです。
ぶら下がって仕事できるし ぶら下がっていけないところにランヤードかけたところで意味ないし 後の判断は 建築業界の問題?法律で決めたのなら 国の問題ですね。
フルハーネス付けずに サーカスしたら逮捕ですか?
職人が、ではなく 建築業界の 安全対策を考えるべきでは!
実際に フルハーネスなんか使える場所なんて ごくわずかだし フックかける場所なんて 仕上がってきた 現場なんかに あるわけないでしょ。
確かに、実証実験は、誰もしてないよね。安全帯つけても落下したら、ぼろぼろだ。しかし、レスキュー隊の安全帯は、興味深い。
どんな仕事にも利権は絡む。末端がこんなところでゴチャゴチャ言っても何も変わらん。慣れろってことですね。それより使用にあたって問題点の洗い出しが必要かと。でハーネスを着け実際落ちてみた。状況に依っては鎖骨折れる。運が悪いとキンタマ潰れる。自力復帰が困難。現状のハーネス式安全帯だとこの辺を懸念。D環を背ではなく胸側に持ってくるとこれらは解消された。逆さ位置になることもなかったです。
ランヤードが邪魔だろって意見もあるかと思いますが、確かに無いほうが良いです。ただブランコもやる私にとっては目の前にランヤードがあることにも慣れました。今は法に則ったものでそのようなハーネスを探しているところであります。
胸ベルトにD環がつくタイプが増えてきました
とはいえ通常作業では邪魔ですからやはり背部取付でしょうね
鎖骨骨折などはまぁ1か月で治ると思えば、胴ベルトで内臓破裂よりだいぶましでしょうかね
現場でハーネスはつけてるものの実際足場に掛けている職人はいませんね。自分はおかげで腰痛持ちになってしまいました。
私も足場作業したことあるが、実際問題としては、いちいち安全帯かけて足場作業できないよな。
ほんとこれ
エージングだと一作業ごとに離れて確認しないといけない時あるからバカみたいにかけてらんないよ
惰性ですよねまったく
どうせ墜落死亡・ケガの推移は変わんないでしょう
ようは意識の問題
建設現場に、測定の仕事で入ります。
地面での作業だけなのに、安全帯の着用は義務付けられます。
今は、一番軽い物を選んで、腰に装着しています。
使用する場面が無いのに、今度はフルハーネスなんですかね??
何か建設業界って先細り業界だね⁉️
ゼネコンも官僚には文句言わないし?
安全に対する意識が高くても現場は人が動かしている限り事故は無くならないのでは⁉️
人を育てることの方が大切のような・・・
私も足場作業したことあるが、実際問題としては、いちいち安全帯かけて足場作業できないよな。
理想像かもしれないが、人を育て、せっかく育てた人や家族等の為にも、特に死亡事故はゼロにしたい思いきや。
フルハーネスの講習行使もやってるものです
毎年の労災死亡者統計をみると、墜落死は200~(/1000人弱)ですが、そのうち同ベルトをしていて死亡したのはいいとこ10名程度です
つまり、フルハーネスにして助かる可能性があるのは、年間10名程度ということ
フルハーネスにしたからと言って、正直それほど変わりません
墜落死をしている200余名の方は、結局フックをかけていません
これらの人にフックをきちんとかけさせる(かける場所を設ける)ことが何より必要であり、特別教育でも(私は)重視しているところです
フルハーネスはきっかけに過ぎず、フックをかける場所に対する認識のアップ、そしてとにかくフックをかけることを伝えていくしかありません
平地でまで着けろという会社や監督はどうかとも思いますが、現実問題今でもフックを六にかけない作業者がたくさんいることを考えると、上に上がる時だけ安全帯着用なんて言ってもつけないよね
自分たちがルールを守らないから首を絞めてしまうのでしょう
講師の方がこれだけ誤字だらけだと講習もレベルが低いのかな?
と思われます。
受講者に対して講師の数が少ないのが問題ですね。
貴重なデーターありがとう。フックがけ が、1番重要。
論外。安全帯を使用しなくても良い現場を目指すのが第一。
意識改革なんて無意味だよ。
これは現状もそうですが、フックをかける外すという時間が移動のたびに増えるという手間を嫌って、足場上でも掛けない人が多いです。
安全アイテムでガチガチに固められた両肩が当たるような狭い足場の通路で、完全着用と言われても「ここからどうすれば墜落できるんだ?」って思ってバカバカしくなりますよね。
そんな時、掛けずに移動している人を見ると、「工期に追われているのにじゃあ俺もやめよう」と思います。
手間が増えると工期を延ばさなくてはならない。でも「安全第一」は表向きで現実はどこも「工期第一」が暗黙の了解だということを、皆知ってます。
フルハーネス化は結局のところ付けない人が決めているルールだろうと思いますが、ルール作りをする方自身に鳶さんとか電気屋さんくらいの装備で1週間から1ヶ月程度現場の中を、墨出しや写真撮りなんかの作業をノルマを決めて1日中ウロウロして、体験してもらえば一番理解できると思います。
多分すぐ根を上げると思いますが、それを一生やれというルールを課そうとしてる訳ですから。
結局のところ安全って足場だと思います。
災害ゼロを目指すなら各作業用の足場を組み解体して、また組む。
1日1業者が極め付きでしょう。
それに近い方向に進むのなら建設的だと思いますが、ハーネスで対策はちょっとお粗末かなと思います。
安全第一は工期も費用もかかります。
それを客先に負担させられないという思いはわかりますが、法まで変えるのなら「足場をこまめに組みかえる」「同時進行を減らす」「工程をコロコロ変えない」方向に進まないといけないと思います。
「安全第一」なんですからね。
移動中は本来(法令上)フルハーネス着用義務の対象外ですね
対象は「高所作業」ですから
移動時は、本来安全な通路があるならフックがどうとかいう必要はないもので、現場監督なりの管理者が底をきちんと理解して使い分けられれば良いことの筈です
問題は法令の不備や指針の不備ではなく、管理者の無知ですね
ごもっとも。しかし、毎年、死亡事故は、悲しきや。その背景は、工期に間に合わないから、あると思う。鳶以外について迄もがフルハーネス一律使用は、疑問。
一理あるけど、優秀な足場屋に安全帯を使用しなくても良い足場を施工してもらえよ。
安い足場屋なんか使うな。高くてもしっかりした足場屋を使え。
論外。てか、言ってることが長いよ。マジでバカなの?
安全帯を使用しなくても良い足場を考えるのが安全第一でしょ?
ちゃんとした足場が組んであっても、「足場上では安全帯完全使用!」って書いてあるのは何ででしょうか?
他にやるべきことあるでしょ!
他にやるべき事は、何ですか?
外資系の日本におけるプラント建設に15年ほど前に数年間従事しました。本国から来た安全マネージャーと請負のゼネコンとの凄まじいバトルを今でも思い出します。結局ゼネコンは折れ、2000人分のハーネスを用意しましたよ。前降りはそれぐらいにして一番心配なのは新法令でも5m以下の高所ではハーネスタイプだと地面に激突する恐れがあるから胴ベルトの使用を認めているのに何も考えず高所全てにフルハーネス使用をローカルルールにして胴ベルトを禁止した大手石油会社です。労働基準監督署も木で鼻をくくったような回答、メーカーもその高さに対応したランヤードは開発中とのウソかホントか知らない返事。実際にショックアブソーバーが伸びきって地面に激突して死亡災害でも発生したら一体誰が責任を取るのでしょうか。高所からの墜落死亡の3割が高さ2m~5mという事実をどう解釈してこんな殺人ローカルルールを設けられたのでしょうか!?
それならば、胴ベルトなら2~5mでの墜落での労災を防げますか?
現実問題、胴ベルトとフルハーネスでの自由落下距離はモデルケースで60センチ程度しか違いません
そしてフルハーネスの場合は足からの落下になります(D環都立家位置が重心位置より上のため)から、地面設置から怪我をするとしても脚部であることが多くなると思います
むしろショックアブソーバーの義務付けによって、計算上の落下距離を1.2m余計にみる必要が出たために誤解を生じている気がします
外資系のお話をされていますが、外資系企業の本国での2~5mでの作業での安全対策についてはどんな様子でしたか?
胴ベルトとフルハーネスで自由落下距離が60cm しか差がないって、現物を見たことのない人の発言だな、と思う。
情報が古いよ。長老は自重しろよ。あと、話が長いから言ってることがよく伝わらないよ。ジジイの戯言だな。
安全第一を掲げるなら安全帯を使用しなくても良い現場づくりを目指すべきですよ。
アブソーバーは墜落時に全部が伸び切るわけではない。
落下エネルギー量に応じて、伸展距離が変わります。
なので、5m以下2m以上でも、基本的には、フルハーネスの方が負傷リスクは減ります。
あとは、フックを掛ける場所をなるべく高くすることが、地べたまで落ちるリスクを低減する上では大切です。
安全性を強調した利権絡みの対策
(安全帶をうりにする業者と公的機関が
手お結んでいるかも?)お金の臭い!
それは、あり得るよな
一番厄介なのは、法の内容をよく理解せずに、なんでもかんでもフルハーネスにしろとルールを変えている企業のような気もします。
フルハーネスが必要なのは、6.75m(または5m)超で作業床がないところ。
こんなとこは危ないからフルハーネスをした方がよいのは分かるのですが、作業床がきちんとあるところや地上でもフルハーネスを要求しているのは、過剰な安全管理です。
一番大事なのは「安全帯を使う」という作業者の安全意識なのに、このような見当はずれのルールが作業者の安全嫌いを助長しているんじゃないかな。
ちょっと訂正すると、作業床がないところでの作業は特別教育の受講義務者で、フルハーネスの義務は①上記の作業床がないところ②(作業床はあるけど)手すりなどがないなど墜落の可能性がある場所
です。
でもおっしゃるように、必要ないところで使わないという判断が求められていますね
ごもっとも。本当に法律条文をよく読まなく(文理解釈せずに)、また、何故、この条文ができたかも、知る必要がある。
この前、新しくフルハーネスの安全帯を準備したけどさ(2本目)
全てを新品で揃えると
5万円以上するんだぜ!
これ…安全帯を扱う業者は儲かるよな…
これをキメた人
業者から金なんて掴まされてないか?
お?
なんか、その辺がプンプン臭うんだよなぁー
ハーネスの講習会でも1人なにがしかの料金を取られるんだぜ
利権関係を少し
調べて誰がこの件で儲けてるのか調べないとやな
確かに、ぷんプン?臭い臭い
色々な意見は有りますが俺だけじゃ無く現場の職人さんはフルハーネスは義務化になりデメリットしか無いと思います。
ゼネコンさんは早くそれを取り入れて足場と鉄骨鳶さんは義務化してる所は多いですが確かにフルハーネスを着用のした方が死亡率は少ないと数字は出てるかもしれません。
でも職人から言わせてもらうと安パト来た時やゼネコンさんは職人と同じ道具をフルハーネスに付けてパトロールに来てますか?
来客は皆胴ベルト無しでヘルメットかぶって来て職人を指摘するけど同じ道具を身に付けてやって欲しいですよね!
規定を出すなら国も同じ立場になって同じ物を腰にして事故だけじゃ無く道具の落下や検討するのが筋だと俺は思います!
ごもっとも❗権力者は、自分に甘いからな
TだのCだのKだのOだの大手と呼ばれる現場朝礼では仕事出来なそうなやつが体操して安全標語読んで業者もモゴモゴ言って最後は今日もご安全に、安全第一は当然だがいつも違和感ある。
今日の現場では今後1.2m以上はフルハーネスだって、脚立も上れない。
フルハーネスってどこに掛ける、誰が準備する?
時間も金もかかり結局工期が延びるのを解ってないだろうな。
今後こういう訳なので時間も金も余計にかかります。
結局2次3次にしわ寄せと被害が来るような気がする。
先日、準大手ゼネコンの現場へ材料搬入のみに行った時、トラックから荷降ろしをしていると、所長がやってきて「安全帯をつけろ」と指摘を受けました。
「わが社のルールを守れ」という思いは解りますが、一体何の為に付けるのかさっぱり理解できません。
本末転倒とはこの事です。
大手のカマシは本当に要りません。
この所長、バカ❗だね。
カマシもしかしてカシマ、
お上が関わる度合いに応じて、現場無視の決まりがあるね。
足場の巾木でとどめをさされた。
安全対策で腰ベルト安全帯は気休めだけど、フルハーネスだと更に身動き取れないだろうね。
大手と建物外部に関わる仕事には関わらない職種を選ぶ事にする。
うん!
お金を払ってまで高いところは行かないようにしよう。
お金と時間の無駄。
鉄筋屋だけどフルハーネスなんか引っ掛かって余計危ないわ。掛ける所なんて無いし
移動の度に脱着してられないよ
私もそう思いますね
安全講習に行ってきたものです
義をとるか利をとるかと聞かれましたが
私は理をとります
私達はプロです
職種や、作業内容でハーネス、腰型安全帯が必要かどうかは判断して欲しい
内装仕上げの段階でハーネスはどう考えても理にかなってません
床の仕上げでの安全帯も作業効率が絶対に落ちます。
ハーネスを着けたツケは私達自身に回ってきそうで安全ではないかもしれませんね
早いとこ孫さんのような方がトップにならないと建設業界は危ないかな
ごもっとも、実情にあってない。
内装段階では、ハーネス無意味だな
安全帯を使用して安全にするんじゃなくて、安全帯を使用しなくても良い現場を目指して、安全な現場をつくるんですよ。安全帯使用は、足場組立て、解体などのやむを得ない場合に使用するのであって、無駄に装着しても無意味です。
ちゃんと考えろよ、現場代理人たちよ。
記事だけみると二丁掛けが2本繋ぎなさいという解釈になってしまう。
二丁掛けは、高所移動中に安全帯の不結束状態を避けるためのものだから、親綱空間では絶対に必要だと思う。
逆に、作業床があるのならば、墜落制止用器具の必要がない、ということなので、仮設足場があるのならば床があるので安全帯は不要なのだ。
無駄にフルハーネスを要求する元請監督や、不安全行動を取る職人が悪い。
正しく理解して絶対安全の現場でなくてはいけない。そのための墜落制止用器具の使用なのだから。
めんどくさいという気持ちはわかるが、面倒と言う時点で職人失格。
確かに、職人失格です
職人失格と言われても面倒なものは面倒ですよ。
大多数は一生に1度も転落しません。
安全の為だって頭じゃ解ってても、やっぱり面倒。
大して付けて来なかった時代の人間は特に。
作業床があっても、手すりがなかったり隙間があれば墜落制止用器具の使用が義務付けられています
誤解のない様
建設業では高所作業を行う業者の方が多数派なので仕方ないのかも知れないが、中にはOAや長尺貼りなど完全に床上作業しか行わない職種もある、
そんな床上作業者にまで今現在大手ゼネコンではほぼ安全帯着装を強いている。
しまいにはトイレに行く時安全帯を外して向かうだけで文句を言われる状態です。安全帯をしていて安全なのは高所作業だけの話であってそれ以外は腰痛やロープを引っ掛けてしまう等不安全な要素しかありません。管理がしやすいからと一律にルールを強いるのではなく不必要な業者はしっかりと免除させるべき。ゼネコンなどは特に役所が決めた机上の空論に逆らえない業界なのできっと数年後拡大解釈で全業者ハーネスが義務になるかと思うとうんざりします。
ごもっとも。管理しやすい理由で、法(法令、規則等)を定める事が、他の分野でも散見され、拡張解釈により不利な解釈がなされている。規則は、権力者の為にある訳ではなあ。
こないだうちの周りで、低層住宅の建築や改修工事が3現場くらい動いてた(全部別の会社)けど、単管足場で足場板もないところで、3階、屋上くらいの高さをひょいひょい伝っていく人の中で、安全帯着けていた人は一人もいなかったw
まっ、小ちぇえ民間工事なんてそんなもんか~。ケガと弁当は自分持ちですぜ!
人情味があり、古風な発想ですな。私も、安全帯使用せずにビケ足場作業してたが、さすがに、単管足場での安全帯なしでの作業は、俺にはできないな。ところで、いまだに、木材の丸太足場はあるのかな?わかる人、教えてくださいな。
職人へのしわ寄せがどんどんやってくる。
健康保険、様々な道具代など今の至急額では間に合っていかない。マジで生活してけない。
体張って現場で作業しているのは職人。
監理の人間が2丁掛けする場所に行かないでしょ。
せめて元請け、ゼネコンが支給すべき。
試しに5m未満からフルハーネスで墜落したとしましょう
もれなく墜落し使用していた意味が無いとわかるでしょう
当現場は全てフルハーネスなんて現場は良くないと思います
そんなことはありません
巻き取り式ランヤードなど使用すれば3m以下でも激突しません。
一律に鳶以外にも、ハーネス義務化は、実情にあってなく空理空論である。別の現場では、保護眼鏡を一日中着用させている現場もあった事から、職長に、見えづらくて危険旨言った。工場でも保護眼鏡は、必要作業以外は、外してましたし、「公知の事実」でもあり、実際問題としては、つまずき転びそうになった。それでケガすれば、元請けは安全配慮義務違反で責任問われます。昔と違って、今の司法官僚は、理屈(空理空論)による机上の論理にとらわれ、実情にあった判断をしない。また、数字によるデーターばかりにとらわれ、データーに現れない部分を無視している。だから、法律の労基法改正等は、改悪が散見される。実情にあった判断をすべきである。また、いくら法を定めても、限界があるのも事実だ。
フルハーネスで電柱作業できるならするけど、両手離せない作業は意味ないよ。
まあこうやって現場の人間の安全といいながら意味不明効率悪い事やってろ、ますます現場から人がいなくなり建築物の価格は上がり良い職人がいなくなり質はおちて痛い目みるのはエンドユーザーだから、実際ベテランは大手ゼネコンを嫌い質の悪い職人ばかりしかそんな現場行ってないから
実情にあわない意味不明で、自己満足な官僚は、駄目だ
フルハーネスなんて腰悪くなり動きづらい、全ての運動能力が低下するだけ。
運動能力低下させといて高所作業は危険だぞ。
鳶はともかくその他の職種はハッキリ言っていらない。
足場さえしっかりしていれば外部足場作業で落ちる事はまずない。
マンション現場なんか付ける必要性もない。
狭い外部作業でハーネスが引っ掛かって怪我したら誰か責任取ってくれんのか?
30年やってるがこれ程腹立つ規制ないわ。
私も、腹立ちます。
法令的には外部足場上はフルハーネスは不要です
なので着用を求められているのならば、現場監督と交渉するべきかなと思います
とはいえ、保護具というのはそもそも使うと運動能力が落ちるものですし、熱中症リスクも上がるものです
それを加味して現場の責任者が色々判断すればよいことです
スポーツ用品メーカーに商品の企画を委託してほしい。ユーザーの使いやすさをもう少し加味してくれるのではないか。素材、重さ、耐久性から一から安全帯を作り直してほしい。アフターもしっかりしてそう。
それは良いアイデアかも。安全性と機能性は両方ないとね。
情報が出回っていなかったであろう去年の11月ごろから意見してる方もいらっしゃるのであまり言うのも申し訳ないとは思うが、きちんとガイドライン読んでフルハーネスの実験見て、実際に付ければ断る理由が見つからないのは分かること。
重いとか引っ掛けるとか動きにくいとか……気持ちはよくわかるが、それを理由に安全を追求しないのはプロではない。引っ掛けるや動きにくいと、胴ベルトによる二次災害どちらが起きた時危険なんでしょうかねと。
怒る対象はフルハーネスでも法律でもなく、意味の分からない過剰な安全を求める監督等ではないのか。
ただ、機能性も求めることについては賛成。軽くフィット性が高く動きやすいというのは欲しい性能。
まあまずは作業床、ですがね。
職人さんが安全帯その他保護具を必ずつける未来がきますように
by監督
このby監督は、官僚の回し者で、下下の労働者の敵やな
意見じゃなくて愚痴を言ってる人が多いね
現場は生き物 誰かのミス等で安全であるはずの場所がハーネス必要な場所に変わる「可能性」があるなら作業員全員ハーネス必須になる
例えば「安全通路の手すりを誰かが外して戻し忘れる」よくある事
その時通路通るなら誰かにハーネス持ってきてもらわないとならない
そんな手間を過去から現在、その手間を惜しまない業界であったなら、過去の事故事例になってない
恨むのなら業界先輩方を恨むんですな
安全ルールを守らない人がいる限りルールはどんどん厳しくなる
単なる愚痴やなな!
安全帯が不要な工事もあります。安全帯を着けると現場をキズだらけにしてしまう工事もあります。着ければ良いという感性的な発想、着けるのがルールだからという実質利益にそぐわない考えも多々あります。安全を守る事は当然大切、一方で緩やかにすべきことも一度考えてみると見えてくるものがたくさんあるかと思います。
決まったものはあーだこーだ言ってもしかたない。署名活動でもするのですか。
現場上がりではない大手ゼネコンの資格持ちの管理者が、官庁担当者達と相談した結果、「こうすれば良いのだ」と行きついた考えなのでしょう。
どうしても死亡事故が0件にならないですからね。
現場からは苦情が出るだろうけど、作業者の意見など聞く気はない。
君たちは我々の指示を、だた守れば良いのだ。
嫌なら業界から去って頂いて結構。
という考えが見えますよね。
厳しいルールを勝手に決められても、守らない人間が増えるだけです。
今は鳶さんはフルハーネス付けてますが、足を留めてない人よく見ます。
ま、職人も言う事聞かない奴多いのも悪いんですけど。
死亡や怪我等の事故の背景には、現場監督が急かせるのが原因で、だから、11月や12月は、死亡事故が多いのだ。なんでもかんでも、職人のせいにする管理者に疑問だ。かならずしも、職人の責任で、事故がある訳ではなく、事故したくてする職人いない。職人をなめるなよ❗❗」
管理する側としては、フルハーネスを誰が必要な業者で誰が不要な業者か見極めて管理するのはとても大変なので、「一律全員着用」にしておいた方が管理しやすい。
移動している者が、作業中なのか休憩中なのかも管理するのも大変なので、「現場内は一律全員着用」とする方がラクですよね。
異論があるならウチの仕事をするな。という管理のやり方も昔から変わりません。それは分かるけど、あんなパラシュートの装備を付けて作業するってナンセンスだって分かるよね。
法改正の方向を間違えてる。手ぶらで現場に来る人だったらフルハーネスも装着できるでしょう。でも作業者の本質は作業だから道具も材料も持って作業してる上に、さらにパラシュート装備。
作業者が作業できる環境を事業者(元請業者)が整えなければならないと法で決まってるから、作業する為の足場をキッチリ整備しなければならない。
これを設置する鳶さんは高所作業だからフルハーネスが必要なのは仕方ない。
でもわが社のルールとして出入りする業者すべてフルハーネス完全着用だからそれぞれ買ってこいは、元請け業者の安全対策の怠慢だと思います。逆に言うなら、フルハーネスが必要な作業場所で作業させますって事ですよ。
ん?でもそうか・・・。
本来の法改正は、最初に足場を組んだり鉄骨建てたりする人の命の為の法改正なんだけど、この法を過大解釈して全員着用させれば、極端に言えば足場組まなくても作業させることができるんだ。
なるほどゼネコンはこれでキッチリ足場を準備する責任から逃れられるのか・・・。
命令しておけばそれほどお金かからないし、普段の指導を徹底しておけば事故が起きても守らない本人の責任だと言えるし、元請けの責任も逃れやすい。
そうか、これがカラクリなのか・・・・。
お前みたいな杓子定規な奴が、世の中んを悪くしているのだ。空理空論ばかり述べてるなよ
そう言うからくりだ
考慮不足の多い改正ですね。
暫定的な部分が多くて1種の品物は揃って来たけど、2種の品物は未だ少ない。
支点が背中に来るって言うけど、セーフティロックやキーロックは腰に付いてるD環につけます。
鉄塔建てる時の安全ロープも腰に取り付けると思います。
こういう事全てを解決して初めて施行して欲しい法律だと思います。
ダブルランヤードだってランヤード2本なのにショックアブソーバが1本なら墜落したら体につけてるフックが引っ張られて顔に当たったりしませんかね?
監督だって酷い奴は脚立に上がるのにフルハーネスつけろって言って来ます。
もう一度一通り整理して監督・職人も入れてきちんと話つけて欲しいです。
高所作業だって鉄骨建方もあれば鉄塔・橋もあるし建てるだけじゃなくてメンテで上がる人もそこに足場かける人もいるのに全てを考慮せずにとりあえずフルハーネス着用って言ってもなんの解決にもなりません。
そういう、具体的内容は、局長通達で定めます。
2種ランヤード、本当に必要ですか?
ほぼ使う必要のないものという認識ですが、どうですか?
セーフティーロックやキーロック仕様の胴ベルトをフルハーネスとあわせて着用するのが現実的です。
そろそろ色々な業種用が出てきているので、対作品もあるかもしれませんが。
ダブルランヤードでシングルショックで問題ありません。顔にもまず当たりませんよ
ちゃんとメーカーも考えています。
脚立上で付けろという監督には、フックを掛ける場所を用意してもらってください。そしたら喜んで付けるといえばよろしいかと。
ルールを守らない人(省略行為)がルールをどんどん厳しくしていく。
でも人命には変えられないので仕方ないですね。。
本当にフルハーネスと胴ベルトの両方を「同じ時間」「正しく」装着したことのある人なら、フルハーネスがいかに楽かわかるはずでは。面倒なのは大のトイレの時だけど、胴ベルトだって大の時は外すんだから。くるっと前に持ってこれるのは「正しい」装着じゃないからできるからそもそも間違いなんだけども。
金額のこと言うけど、個人事業主なら3年かけて消化するものとして考えるんじゃないの?経費としてそこまで影響あると考えるのはそもそも経営者としてもどうかと思うけど。
バイクのメットや車のシートベルトみたく、慣れるだけの話だと思っているけどなぁ。
問題は低い所での話なんだろうけど、なぜか多くの人ははじめからショックアブソーバーが最初から開放されて前進叩きつけられる、みたいな話で進んでるけど、そこもちがうでしょ。てか、本当に不安なら胴とハーネス両方つけるか付け替えたらいいんじゃないのかな。俺は絶対嫌だけど。
そもそも胴ベルトなんてアメリカもヨーロッパも認めてないのに、なぜ日本じゃ認められてるのか不思議だ。日本の職人技術は認めるけど、技量でカバーなんて時代じゃもうないんだけどなぁ。特に怪我なんてさ。
結局のところ、安全帯しとけば事故しないなんて考えが根底にあるから変な議論が紛糾するんだろうね。消防署の近くに住んでたら家事起きない、みたいな?
スーツ組が勝手に決めるのが腹たつんだろうけど、数字も必要でそれがなきゃどうしようもない。使用実感は二の次。だって安全第一なんだから。やってらんないって人は仕事変えるか偉くなって覆すかだ。守らないってのでも別にいいが、それは法治国家の住人としてどうかと思うだけ。
コロナで暇になったから書いてみた。はよ仕事元にもどらんかな。
数字ばかりにとらわれて、杓子定規で空理空論だ。
仰る通り。
このコメント欄を見ればわかりますね。
なぜ日本の建設業は欧米諸国に比べ労働災害発生率は高いのに生産性が低いのか。
その通りだと思います。
でも、落ちる事を前提にした変更ではなく、法改正するなら落ちない為にやるべき。
安全な職場を作るのは事業主(元請)の責任。
作業床作るために十分な予算が必要なので、改正後は請負金額が上がりますよ。という法改正であって欲しい。
ほとんどに業者が装着不要で、時々ある危険作業時のみ着用使用義務って方向に行くべきじゃないだろうか。
電工としては、腰道具を外さないと通れない様な足場での作業が
多々有るから、安全帯だとかフルハーネスだとか、それ以前の問題。
フル装備を所望なら、フル装備で作業できる環境を要求したい。
そうすると、足場を広げた分建物が小さくなるが、
そこは安全の為、お客さんには我慢して貰うべきだろう。
都内じゃあ、建坪無くなるかも知れないけど。
フルハーネスは、腰道具の重さを肩にも分散できるのでとても良い。
実際に、付けたまま現地に辿り着けるなら。
それは元受や発注者に相談してください
フルハーネスの関係者にはどうしようもない問題です
こういう意見の取り組みは良いよね。
ハーネス?法令化?愚策でしょ。
民主主義なんだからこういう声を国会まで届けて法令化を廃止にしてほしいよね。
そもそも推奨して広がらなかったから法令化で強制的にさせただけの人権無視の愚策だからね。
何で愚策?ちゃんと付けてちゃんと仕事したらいい
そして落ちる人や怪我する人が減ったら何より
ほんと愚策だよね。
落ちる人は仕事しないでほしいし、現場へ来るなよ!
危険予知できないのだから・・・
安全管理と同じくらい工程管理も力を入れて欲しい。
建設現場は「安全第一」とは名ばかりの「工程最優先」ってことは皆が知ってる。そのわりには大手ゼネコンの監督になればなるほど、工程が行き当たりばったり、図面を全く分かっていない監督が多い。
だけど安全の話はよく知ってる。
安全と同じくらい工程や建設そのものの知識をつけてほしい。
中小企業の監督は全部やらないとダメなので、すべてに知識のある人多いけど、大手ほど分業体制になるから個人に現場の知識が確実に足りない。
彼らが原因の強引な工程の停止や変更、突然発生する工期0のやり直しは、結構危険な作業になりえるよね。
「船頭多くして船山に上る」
ピッタリのことわざです。
解ってますね、組上がった足場は狭いので、フルハーネス等が引っ掛かる。
その通りですしそこで作業をする事=もうお判りかなと。
昨今の足場鳶さんは足場が組上がったら完了ですね、作業が出きるか?やり易いか?とか関係ないんです、昔の鳶さんは自分達もその足場で雑用等してました、その違いは大きいです。
そしてきちんと組まれた足場は作業床になりますよね?
足場上は墜落静止用器具必要無いのでは?
法的には、足場上は墜落制止用器具は必要ないですね
ただ現場ルールとして法令以上の運用をするというのはよくあることなので、それはそれぞれの現場での問題になります。
確かに足場屋さんが組むようになり、使用するにおいてのノウハウなどが薄れてしまったのは納得できます
なんというか・・・センスのない足場が増えた気がします
ビル工事の現場で5Mをこす高さの仕事の職人なんて鉄骨や鳶ぐらいの職人だけなのに他の設備業者までフルハーネス着用義務されてます、今仕事で立馬で作業してますが、1.8mの高さしかないのにフルハーネスのフック掛けても無意味で落ちたら骨折、首から落ちたら死にます、何のためのフルハーネスなんだ、命綱とは自分の命を守るためにある、これでは墜落死者が増える一方なのでは
そもそも1.8mは法的着用義務はないですが
敢えて使うのならば、どこにフックをかけるのかの工夫と巻取り式のランヤードの使用ということになるでしょう
ダメだ無理だという前にどうやったら有効に使えるのかを考える方が有意義です
ただ、フックをかける場所は事業者が用意する義務があるので、(有効な)どこに掛けるべきなのか事業者に判断を求めるのが良いと思いますよ