山岳トンネル工事は生産性の向上進むも、事故も多い
トンネル工事は、この50年の間に約10倍も労働生産性が向上したと言われている。
しかし、山岳トンネル工事で切羽の肌落ちによる災害は年に数回発生。そのうち6%が死亡、42%が休業1カ月以上となっており、重大な事故につながる可能性も高い。
厚生労働省は今年1月に『山岳トンネル工事の切羽における肌落ち災害防止対策に係るガイドライン』を改正するなど、切羽の性状監視の重要性を改めてうったえている。
今後、大成建設では、切羽プロジェクションマッピングにより山岳トンネル工事の作業の安全確保と、より効率的な施工を推進していくほか、その他の様々なプロジェクトにも活用していく方針だ。
これはいいですね。
簡単そうだし、うちの現場でもやってみようかな。