「建設業はしんどい」という事実を隠してはいけない
少し厳しい教育方法をお話ししましたが、新しく建設業界に足を踏み入れた人は仕事のことは何も知らないし、こちらとしてもその期待をしてはいけません。
知らないことは恥ずかしくないということを、早い段階から彼らに自覚してもらうことが大切なんです。
そしてもう一つ、建設業界における新人教育には重要なポイントがあります。それは、建設業は「簡単な仕事」と思ってもらわないようにすることです。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」とか、そういうことを言うつもりはありません。
しかし、建設業は責任と覚悟を伴う仕事です。それは「しんどい」ことです。だけど、それに値する規模の仕事をやっている、これは強く伝えていかなければなりません。
よく、コンサルタントや起業家、投資家たちが「今億単位のプロジェクトやってるから」とドヤ顔しているのを見ますが、建設業界で仕事する人はみんな億単位の仕事をしてます。大変でも、とても誇れる仕事なんです。
こうしたことが少しでも新人たちに伝わり、建設業界に一人でも人材が残ってくれることを祈っています。
意識高い系と馬鹿にする先輩社員にマウントを取られいじめられ適応障害になりました。
絶対に許しません。
なかなか難しいですが、美化したり卑下するのではなくありのままを伝えるべきですよね!
ただ、ありのままを知るには社外、業界外を知らないと比較級で語れない。残念ながら建設業界は閉鎖的でそこが苦手
千場さんからの受売りですが。
意識高い系は、、、、見かけを飾ることに励む。成功者の表面だけをまねて、なぞろうとする。誰もがその裏側で、地道な努力を重ねているというのに、地道な努力を何より嫌い、昭和な考え方だと見下している。
意識高い系は、、、、自分がいかに価値ある人間かを、価値ある人間と知り合いであることを使って示そうとする。身の丈に合わない人とつき合おうとする。
意識高い系は、、、、身の丈に合わない人脈づくりに励む一方で、身の丈に合った人々に対して、私はあなたたちとは違うオーラを出す。会社の仕事の多くは、基本、チームワークなのに。だから、仕事で成果が出せないし責任ある仕事を任せてもらえない。
意識高い系は、、、、自分が好き。頑張っている自分が好き。頑張って成果を出すことではなく、自己成長のために頑張っている自分を自画自賛している。