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【i-Constructionの本音6】地域建設業こそ立ち上がれ!あり得ない「利益率」を出せるi-Construction

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公開日:2019.06.20 / 最終更新日:2019.07.27
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i-Constructionを牽引する地方建設業

i-Constructionの取り組みは、いままさに地方の建設会社が中心となり、制度拡張やさらなる技術発展も含めて引っ張っている。

大手企業よりも地方建設業のほうが「普段使いできるICT」の使い方を見つけてきており、そのような使い方を考えられる発想の転換、柔軟な思考回路を持っている。

前向きなチャレンジ精神を含め、「何をするか」ではなく「何ができるのか」「どこまでできるのか」という流れを作り上げる彼らのパワーこそ、日本の建設業全体を支える源のような気がする。

これらの先進的な取り組みについて、全国の建設業は真摯に受け止め、自らの取り組みをさらに見直し、「何ができるのか」「どこまでできるのか」を自らのこととして考えよう。そうすることが、次のi-Construction施策につながっていく。

そしてぜひ、あなたも第3回目のi-Construction大賞に応募してはどうだろうか。大賞や受賞されることを祈る!

・・・次回は「i-Constructionの第二章は始まっていた」と題して書いてみたい。あくまでも私見であるが、どんな結論に到達するか、楽しみである。

(つづく)

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【i-Constructionの本音5】i-Constructionを加速させる「PRISM」とは?
【i-Constructionの本音7】i-Constructionの第二章はすでに始まっていた!
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この連載について

i-Constructionの本音
i-Constructionの本音

今や施工管理でのICT活用は当たり前、さらなるICTツールの活用を進めるためにワールドワードで情報収集しているICT土工の先駆者が、i-Constructionについて「本音」で語る。

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この記事を書いた人

沖田 十三
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バブル崩壊直前に施工会社に入社。施工会社では造成現場に従事し、測量をはじめ現場のノウハウを叩き込まれる。もちろん飲みにケーションなども叩き込まれ、土木の世界に引き込まれる。土木の世界に魅了されるも、もうちょっとスマートな施工管理がしたいと独学でICTを勉強し、社内で数々の変革を起こしたため異端児扱いになる。それでもめげず、どんどん独自ワールドを構築し、今や施工管理でのICT活用は当たり前。最近ではさらなるICTツールの展開や活用を進めるためワールドワードで情報収集中。
【i-Constructionの本音6】地域建設業こそ立ち上がれ!あり得ない「利益率」を出せるi-Construction 【i-Constructionの本音6】地域建設業こそ立ち上がれ!あり得ない「利益率」を出せるi-Construction

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コメント(8)

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  • - 2019/06/20 13:33

    これからは地方の時代!まさにそう!元気貰いました!

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  • - 2019/06/20 15:26

    良い記事ですねーこういうこと言わないとね

    ホンモノは地方に多いのは感じますねー

    返信する 通報する
  • - 2019/06/21 0:00

    こうでなくちゃ!ですね^_^

    返信する 通報する
  • - 2019/06/21 1:20

    正治最高ですwww

    返信する 通報する
  • - 2019/06/21 16:54

    建設業に夢がないというのは間違いだな。

    天下り団体をどうにかしないといけない!

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  • - 2019/06/22 10:20

    結局シリーズ通して普及しない問題点には触れないんですね。
    残念です。

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  • - 2019/06/24 20:36

    i-Construction大賞ねらってます

    返信する 通報する
  • - 2019/06/27 23:22

    i-Construction導入の目的をきちんと考えてから導入すべきだと私は考えます。工期短縮・生産性向上による休日確保のいわばツールとしてのものであり、やはり、品質的によいものを発注者に提案する、プレゼンと認識しています。いいものをi-Construction導入で本来は可視化できないものができるのですから

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