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【i-Constructionの本音5】i-Constructionを加速させる「PRISM」とは?

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沖田 十三
公開日:2019.05.28 / 最終更新日:2019.07.27
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【i-Constructionの本音5】i-Constructionを加速させる「PRISM」とは?
目次
  1. i-Constructionの本音 向う先はどこへ
  2. 建設業界における千載一遇のチャンス
  3. i-Constructionのチャンスを活用する「PRISM」
  4. 国土交通省のPRISM実施の結果
  5. PRISMの公募 対象技術Ⅱ
  6. PRISMの公募 対象技術Ⅰ
  7. 現場状況を解析し、無駄を省く取り組み

i-Constructionの本音 向う先はどこへ

i-Constructionもすでに4年目を迎え、今年のスローガンは「貫徹」と言われている。

貫徹とは、「志・方針・考え方などを貫き通すこと。最後までくじけずに続けること。」(デジタル大辞泉)である。

では、i-Constructionがその志を最後までくじけずに続けるためには、何が必要なのだろうか?

今回は、i-Constructionはどこに向かうのか、どこに行かねばならないのかを考えてみたい。

建設業界における千載一遇のチャンス

そもそも建設業界にi-Constructionのような「転換のチャンス」が訪れたことが、かつてあっただろうか?

この機会を千載一遇のチャンスと捉えられるかどうか、そしてチャレンジができるかどうかが、本当の意味での大きな転換になるだろう。

今、各人に必要なのは、“やらされている感”から脱却し、自分のこととしてi-Constructionの本質である「現場の生産性を上げる」という意志を持つこと。つまり、マインドチェンジである。

みなさんには、ぜひ、このi-Constructionという絶好のチャンスをモノにしてほしい。

次のページ「PRISM」という制度
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【i-Constructionの本音4】ICT土工のタブー「コスト議論」に踏み込む
【i-Constructionの本音6】地域建設業こそ立ち上がれ!あり得ない「利益率」を出せるi-Construction
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この連載について

i-Constructionの本音
i-Constructionの本音

今や施工管理でのICT活用は当たり前、さらなるICTツールの活用を進めるためにワールドワードで情報収集しているICT土工の先駆者が、i-Constructionについて「本音」で語る。

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この記事を書いた人

沖田 十三
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バブル崩壊直前に施工会社に入社。施工会社では造成現場に従事し、測量をはじめ現場のノウハウを叩き込まれる。もちろん飲みにケーションなども叩き込まれ、土木の世界に引き込まれる。土木の世界に魅了されるも、もうちょっとスマートな施工管理がしたいと独学でICTを勉強し、社内で数々の変革を起こしたため異端児扱いになる。それでもめげず、どんどん独自ワールドを構築し、今や施工管理でのICT活用は当たり前。最近ではさらなるICTツールの展開や活用を進めるためワールドワードで情報収集中。
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