技術者として成長でき、技術者の可能性を引き出すために
野崎さんが転職したフォトラクションは、建設業の生産性を向上させるクラウドサービス「フォトラクション」を提供している。
例えば、現場で撮った写真をリアルタイムでクラウド上で共有し、そのまま台帳などの書類を作成することや、クラウド上で図面を確認し注釈を入れることが出来る。
技術者にとっては痒いところに手が届くオールインワン型のクラウドサービスとして、大手ゼネコンをはじめ約25,000現場で導入が拡大している。

フォトラクションのサービス概要
野崎さんの担当業務は「カスタマーサクセス」。直訳すると「顧客の成功」だ。
要するに「フォトラクション」を導入したゼネコンの現場監督が、フォトラクションのサービス機能を最大限活用できるようにフォローし、現場の生産性向上に貢献する役割だ。
「サポートのお仕事とよく間違われるのですが、サポートはお客様からの問合せやクレームなどが発生したタイミングで動き始め、解決に導く仕事です。一方、私が担当しているカスタマーサクセスという仕事は、お客様のことを常に見守り、こちらから能動的にフォローしていきます」。
「すべての建設会社に同じフォローをしても意味がありません。会社の状況や課題に合わせた完全オリジナルの攻略法を提案する事により、サービスをスムーズに活用できる状態を提供しています」。
まさに野崎さんが現場監督時代に悩んでいた雑務の部分を解決するサービスと言える。
自分自身も現場監督の経験があるからこそ、「売ったら終わりのサービス」とは一線を画す。
野崎さんは多くの現場、多くの技術者と伴走しながら、無駄な業務を削減し、技術者一人ひとりの成長と成功をサポートしている。
こんなキレイな監督、俺の現場にはいたことねぇわ!
最近はいますよ。特に大手。現場経験がないサポートばかりだから需要高そうです。フォトラクションは使ったことないけど、正直似たようなサービスが多くてわからない。
現場経験のない工務やサポートは本当に意味がないと思います
このようなサポートがあれば仕事が楽になるかもしれません
しかし建設業・・・ついて行けない人が山ほど
写真整理や日報を書くのは技術者としての仕事だと思う。
ただ、雑務が非常に多いのは感じる。
美しい…外見ではなく、考え方が美しい…
私はしがない二次下請けの代表で、従業員と一緒に現場で働く作業員でもあります。
「建設が好き」って言葉に強く惹かれ、美しい考えを拝見させていただきました。
陰ながら応援させていただきます!
大手のヤツが考えそうな事やな
凄い選択をしましたね
無駄な雑務とか、書類が多い一番の原因は、現場経験のないやつがルールを決めてるからだと思っている。
若手はこういうのが使えることが分かってる
ただ上のおっさんどもが導入しないんだよ
だからもっと営業がんばれ
俺もこういうことをやりたいなぁ
すばらしいです。現場のヒヤリハットや意見要望が集まるシステムなんかもあったらいいなとか思ったり。