あえて文化財登録申請をしない理由
西原家は明治34年に建てられ、江戸時代には許されない表門や、珍しい回廊も備えている。建設後50年を経過し、再現が容易でない建物などに指定される「登録有形文化財」にも当たりそうだが、文化材の登録申請をするつもりはないという。
「確かに申請すれば、すぐにでも文化財指定を受けられる建物だと思います。ただ、文化財指定を受けると、建物の使い方や手を入れるにも制限が出てくるでしょう。
春には毎年、ここの2階で江戸時代の料理をお膳で食べるイベントをやっていて、とても雰囲気が出るんですが、ここで料理を食べさせちゃダメとか、なりかねないんです。
存在するだけ、保存されるだけの建物ではなく、昔と同じように人が使い続けられる建物であってほしい。国に登録されるだけがすべてではないですから」
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素敵な出来事。有難うございます。
すばらしい
登録有形文化財は裏や内部はリフォーム可能です。間違った記事は誤解を呼びます。また、文化財には、修理の補助金もありますし、固定資産税や相続税の優遇もあります。正しい情報をお願いします。
登録有形文化財って色々面倒くさいじゃん
当然言ってるようなメリットもあるけど
それよりもっと気楽に市民や観光客に利用してもらって建物を活かしているって内容でしょ
指摘の方向性がずれてるよ