建築士以外に何を取るべきか?
まずは、現場監督には一級建築士を目指して欲しいですが、先に述べたように建築士を取得すると、ほかの資格勉強が容易になります。
そこで、建築士の他にも、現場監督に取得してもらいたい資格を列挙していきます。
衛生管理者
安全管理者は講習の受講で取得できますが、衛生管理者は国家資格のため、勉強する必要が出てきますが、現場の安全衛生を考えると、取得することをおすすめします。
建設業計理士
公共工事総合評価が変わるため、2級建設業経理士は取得するのおすすめします。
受験資格がないのと、1級施工管理技士試験よりも簡単なため、挑戦する価値はあります。
各種技能講習
講習を受講するだけでほぼ貰える資格に技能講習があります。現場監督の必要最低限の実務で考えれば不要ですが、現場監督の取得もおすすめします。
たとえば、知識もない人が職長・安全衛生責任者を管理することができるでしょうか? 施工体制台帳に記載する安全衛生責任者は誰にするのでしょう?
現場で指導する立場の人間が知識ない現場は、私としてはあり得ません。会社と協議し、助成金等を駆使してぜひ取得しましょう。木造や鉄骨の組立て等作業主任者技能講習は上位まで必要になります。
いずれにせよ、会社は学校ではありません。自分で勉強して現場へ反映させる意識が何よりも大切です。人生勉強です。
資格を取ること自体はいいことだと思います。
ただし、本文の主語が「会社のため」なのか「自分のため」なのかがぼやけているような気がします。
私個人の考えですが仕事は「会社のため」よりも「自分のため」にするものであり、結果として会社や社会に貢献するのではないでしょうか?
目的意識の持ち方を明確にさせないと、すぐに挫折してしまいますよ。
それはあなたの考えでしょ?会社の為、自分の為、家族の為、働く理由は人それぞれですよ。なぜこんなにも上から目線のコメントが出来るんでしょうか?
一度コメント書き込む前に書き込む内容に目を通してみたらいかがですか?
会社員をされてるなら仕事でメールの時などやられてるでしょうけど
おすすめ資格が斬新すぎて、本当に実務やっているのかと疑うレベル
くだらん
50人以上の規模なら安全&衛生管理配置だし
総合評価で加算される点数を考慮
技能講習は結構他試験の勉強にもなるし実務上の管理項目なので重要
1級管施工管理試験にSUS溶接があったりリンクしてますよ
せっかくレベルアップ出来るのに学ばないのは残念
みんな一級にこだわりすぎ。
会社に必要だからとれっていうのは説得力に欠ける。
本当に会社が必要と思うなら勉強環境の確保促進が必要。
人生の時間を削って勉強時間を確保すれば誰でも取れる資格。
働き方改革の恩恵で今は時間が取れるから確かに若い人にはチャンス。
でも合格したからと言って取ってないおっさんに偉そうにマウント取るなよ。
そもそもお前らとは若い頃に勉強に与えられた時間の条件が違っていたことを知れ。
だからなんだ、とってから文句を言いなさい
先輩資格もってないんすかwww
一級建築士を”目指す”のは同意。だが問題は、実情は資格学校に通わなければ合格しない製図試験の在り方。何百万と資格学校に金を投入してまで箔をつけるための資格より、難物件の施工実績でしょ。
現場で役に立たない建築士より、応用力のある施工管理技士の方が余程重宝するわ。表面上の経審ポイント稼ぎたければ、事務方に期待するんだな。
施工実績は自己満足なので誰が評価してくれるって言われても・・・
箔を否定するつもりもないし事務方経審ポイントも大事
施工管理は応用力と言うより現場管理の最低限かと
まー色んな方面から自分磨きしよう
技術者の施工実績が無いと入札にエントリーすらできない事を知らないんだな。
施工管理+一級建築士で評点が上がりはするが、所詮工事は受注して完成してナンボ。
知識がある事を証明するのには一級建築士では非効率だという事なんだが。あんなに苦労して建築士とったのに、施工図しか書いてないわ。
現場監督も一級建築士を持っていないと設計屋になめられる。
だから一級建築士を取りました。
工事は受注して完成して評価されて次に生かしてナンボだと思う
建築士持ってても評点は上がらないけど協議書作ったりのアプローチはかなり変わる。工事は完成させればそれでいいレベルの人には分からないか
公共工事の総合評価加算点最高点を目指すにはこの辺りが技術者の腕の見せ所だと分かってほしい
経験則だけでは判断できない状況もあるわけですし、資格勉強することで論理原則による判断や、知識を蓄積することもできるので、とても良いことだと思います。
ただ資格には人格はないので、結局は資格の名前負けしない人柄が重要だと思う。
資格取得は様々なメリットがありますが、何よりも自分よがりではなく、知識の体系的な習得が出来る事も一つでしょう。社内だけでなく対お客様への信頼も違ってくると思います。一級建築士は必須として、施工系での周辺資格としてお勧めなのは、以下があります。
【国家資格】①1級施工管理技士(建築、土木、管工事、電気、造園)
②労働安全コンサルタント、第1種衛生管理士
③技術士 建設部門(鋼コンクリート、施工計画、総合監理)
【民間資格】④コンクリート主任技士、コンクリート診断士
⑤コンクリート構造診断士、プレストレストコンクリート技士
海外でも頑張るならば、
⑥PMPや、⑦TOEICのスコアを上げること。
⑧APECエンジニア習得もありますね。自己啓発には限りがありませんね。
えーっと、1級建築士を受験するための資格がないので今すぐ取るのは無理です。施工に携わってきての建築士資格の必要性を振り返ってみて…必要だと思ったことは全くないです。
資格もって入れば箔がつくくらい程度にしか思っていないです。何かを設計したと思ったこともないですしね。
建築士に偉そうなこと言われたことはないですね。その逆のほうが多いと思います。設計図の整合性がとれていないことって多々あります。
畳みかけるように質疑です。もちろん期限を切って、期限内回答がないと着工できない、現場作業が止まる、工期延長になればお金の面倒みてくれるのですか?みたいにね。まぁ、そりが合わない設計事務所だとか担当者にだけですけどね。できる建築士って一握りだと思う。
取得そのものが労力に見合うかどうかはさておき、
現場での経験や実績以外に研鑽を積む姿勢って大事なんじゃないですかね?
まして監督のように人を束ねる立場ならなおのこと。