地上40mから落下したら・・・
もちろん、解体する人間は常時フルハーネスの2丁掛けのどちらかを、必ず直近の単管やチェーンに掛けている。また、その注意喚起も仕事を始める前に繰り返して伝えていることは言うまでもない。
が、それでも万一ハーネスが切れるとか、安全フックが外れるとか、ぶら下がった荷重に耐えられずフックが根元から外れたら・・・。一日中その解体を下から見ていたら、そんなことを考えだしてしまった
もし、安全帯が墜落のショックに耐え切れずに切れて、作業員が墜落したらどうなるだろう?
地上まで約40m。その途中にはわずかばかりの足場があり、恐らくその足場に激突して身体は引き裂かれ、血だらけになって地面に落下してくるだろう。当然、即死だ。
私は、その一部始終をただ見ているだけで、何一つ出来ないだろう。落下した人間の姿を真っ先に見て、所長に連絡し、警察の事情聴取を受け、しばらくは・・・いや一生その姿は脳裏から消えないだろう。
私は、上空40mでの解体を首が痛くなるほど見上げながら、そんな場面を想像した。
日本は過保護なんたよね。
なぜ、ほぼ全ての責任が元請けに来るのか?
何かあれば規制ばかり。
出来れば他国の様に契約書方式にならないのかな、ただ元請けにも多大な責任が発生するけど。
口やかましいゼネコンほど事故が多い
おかしな現象
口うるさいだけでろくに管理してないからだよ
実際にその事故が起こったのかと思いヒヤヒヤしました。想像しただけで怖いなと思って、僕も施工管理やってるのでしっかりと危機意識を持って仕事に取り組まなければいけないと感じました。
こんな仕事は作業手順が一番重要です!何回も反復!バカらしくなっても反復!これしか無い❗
これは作業手順では無く、KYKの方ではないですか?
自分は足場鳶職なので解体する立場..正直、その半分の20mでも怖い。 解体する側だって常に最悪な想像が頭、中にある。 コストや工期だけじゃなく安全第一を大事にしたい!
少し馬鹿な発言をしても、いいですか。作業にはベテランの方が良いのは、誰でも分かります。
私の持論では、上で作業するのは、ベテラン同士では上手くいきません。お互いに張り合うからです。手柄を立てようとする仕 事は先を急ぎます。その日の工程を無理なく設定する事が1番の成功になるはずです。無理や欲張る事が、事故になる確率が高い
それが生き甲斐なんです、そこで自分を出さ無いと価値がない。それがトビです!
ふふ
安全に作業をやらせる、このスタンスが大間違い。ここを間違っている管理が沢山いる。職人は馬鹿じゃあない。
某マンションですが、水やり装置が、とんでもないところにあります。
鍵を開けて、屋上(とも呼べない)の幅2メーター程の突き出しを渡って行くのですが、当然、手摺りなんかありません。
突風が吹いたり、目眩がしたりしてよろけたら真っ逆さまです。
私なら安全帯安全ロープが無ければ絶対に渡りません。
そこを管理会社の女性社員がスカートで平気な顔して行き来してます。
通りすがりの私が、やめましょう、と言いましたが、気にせず続けているようです。
無理のない工程がまず第一
無理のない工程となると人員を増やすことや、機械を増やす、または日数自体を増やすことも検討しなければならない
そうなると増える出費を誰が負担するのか?
安全はお金で買えます
元請けさん、お金出しますか(笑)?