リノベーション業界最高峰の教育機関をつくる
営業から多能工まで本格的に学べる場として、一般社団法人リノベーション専門学校がこのほど開校した。人材育成や構造的な課題を持つ企業に対し、営業職からリフォームアドバイザー、多能工やメンテナンス技術に特化した技術習得まで、各企業それぞれに合わせた中長期的な人材育成や組織構造改革、研修制度のコンサルティングを行っている。
代表理事を務める飛田恭助氏は、リフォーム・リノベーションを手掛ける株式会社OKUTAに23年間勤め、過去最高額の売上や完工粗利高を達成。営業の最高位の称号も与えられ、執行役員を担いながら人事採用や社員教育面で活躍してきた。
リノベーション業界の地位向上の底上げをはかるため、「リノベーション業界最高峰の教育機関をつくろう」という志を掲げるリノベーション専門学校。開校したばかりの同校の今後の方向性などについて、飛田代表理事に話を聞いた。