月末はテンションが下がる
土木工事は公共工事が大半を占めているため、月末になると業務が集中することが多い。発注者へ提出する履行報告書、下請けへの支払調書の作成、安全衛生協議会等の実施、建退共証紙関係の書類作成など、月末は作成しなければならない書類が増えがちだ。
そのため、私は毎月、月末が近づくにつれてテンションがドンドン下がっていく(笑)。
この問題の解決法としては、月末が近づいてくると同時に、早めに工程表の実施工程を作成しておくことや、現状の進捗率等を一回中間で把握しておくことで、支払調書などの作成がスムーズになるので、月末に書類に追われることが多い人にはオススメだ。
とんでもないクレーマーが高確率で出現する
これは、私たち現場監督が避けては通れない、「使命」とも言える問題だろう。工事が始まると、日常の業務よりも、クレーマーに対する対応が多くなる。クレーム対応は非常に難しく、頭を使わなくてはならない。
中には、揚げ足取りのように、こちらがすることに対して逐一文句をつけてくる人もいる。そうなると工事が思うように進まなくなり、精神的にストレスを感じる人も少なくないだろう。
しかし、ここで重要なのは、自分だけではないと思うことだ。このクレーマー問題というのは、ほとんどの施工管理技士が経験する、いわば避けては通れない道=宿命くらいに思っていたほうが気が楽になる。
とにかく、何も考えずに頭を下げること、火に油を注ぐような反論はしないこと、そして、嫌な人ほど積極的に笑顔でコミュニケーションを取ることが重要だ。
――今回は、施工管理が共感できるような悩みあるあるを紹介した。同じ悩みを抱えている人も少なくないのではないだろうか。この悩みを見て、私だけではないのだと感じてもらい、少しでも現場で働く人の励みになってくれれば幸いだ。
私は現場を出たら考えないようにする。
なぜなら、家に帰る=夜。そんな時間に翌日の段取りがまともに出来ますか?
まあ、風呂などでまったりしてる時に思い出す事はありますが時間的に無理だしねぇ。
思い出してしまったら、明日の自分に丸投げして体を休めるに限りますね。
ほんと施工管理の方たちは休みも少ないし、猿みたいな職人たちをまとめなきゃならないし、書類作業も多くて残業ばかりで続けられる人はすごいですよ。私だったら絶対にやりたくないし、周りにもお勧めしませんねw