繁忙期の1日のルーティン
5:00 | 起床 |
6:00 | 事務所到着 ・発注者から届いているメールの確認と返信 |
6:15(会社の始業時間は8:30) | 業務開始 ・当初発注:計算書のチェック、積算データの入力、積算資料の作成、特記仕様書の作成 ・変更契約:変更箇所の内容把握、施工方法の確認、不明な箇所の質問資料作成、変更計算書のチェック、指示書のチェック、積算データ入力、変更特記仕様書作成 |
12:00 | 昼休憩なしで作業継続 |
13:00 | ・計算書のチェック、積算データの入力、積算資料の作成、特記仕様書の作成 ・出張所および事務所への質問事項(積算での考えを問うようなことなど) |
17:15(会社の退勤時間) | ・出張所および事務所に電話(質問事項への補足説明)、提出期限の調整等の打合せ ・計算書のチェック、積算データの入力、積算資料の作成、特記仕様書の作成 ・チェックして間違えている箇所の指摘と修正依頼をメールにて送付 ・積算技術支援と工事監督支援の整合性が取れるように下打合せ ・打合せや質問事項の回答を踏まえて細かな説明資料を積算資料に記載 ・回答があった箇所から次々と仕上げていく |
25:30 | 退勤 |
閑散期同様、別日には現地調査や発注者との打合せや、1日がかりで現地調査を行うこともあります。
加えて、クロスチェックや照査など2段階でのチェックがあり、通常であれば1か月かかる作業を、繫忙期は残業して2週間弱で仕上げて納品まで持っていきます。
中には、納品期限まで日数がなく数量が固まらなくて、会社に泊まり込んで納品になんとか間に合わせている…なんて人もいます。
ルーティンや繁忙期の攻略法を教えてください
あくまで一例ですが、発注者支援業務の積算のルーティンワークを紹介しました。
皆さんのお仕事でもルーティンワークはありますか?建設会社、設計コンサルタントなど職種は問わないので、皆さんのルーティンを教えていただきたいです。
ちなみに、今の私の個人的な課題は「繁忙期をどう攻略するか」です。仕事のスピードや根回しが下手な私は、繁忙期はパニックになりやすいので、どうにか改善し、間違いを減らせるように気を付けながら仕事をしています。
また、施工者が、歩掛かりや工事総括表を間違えていたりするので、指導できるように勉強していきたいと思っています。それまで長い時間を要することになると思いますが、一人前の積算技術者、管理技術者になれるように日々勉強しながら、明日も頑張りたいと思います。
皆さんのルーティンや繁忙期の攻略法など、ぜひ教えていただけたら幸いです。コメント欄にてお待ちしています。今日も一日ご安全に!
施工の方です。
昔と違ってノートPCやタブレットになってから、帰ってきてからでは無く現場で書類出るし、PCもWi-Fi内蔵にしたからメールも出来るし、会議系もMicrosoftのチームスにしたので、ぶっちゃけ検査直前(何か誤りがあった、或いは発注者の無茶ぶり)か部下に教えるためのネタ作り以外で基本残業することはないですかね。
1年生は仕方ないにしても、残業稼ぎでわざと会社に戻ってきてからやっている方もいますが、あーって感じます。
いやあこんなブラック業界で働きたくななんてないですね。
橋梁メーカーの施工管理です。
著書にある繁忙期は当たり前だと思ってましたが。
監理技術者、現場代理人兼務で3億の工事で終わりが見えな中で、終わらせてきた。
段取りさえしとけばどうにかなったって経験からまずは材料を押さえておくことに趣を置きながら、施工計画を作って、
受注者と施工計画の読み合わせをしたのちに、協力会社との下請け契約とバタバタで決めている。
各社がどんな体制でしているか知りたいとこであるが、ここでは書かないだろうな。
発注者支援なんて、やりそこなった施工の立会写真に入ってたってなんの責任もとらんし、楽でいいよね。責任問題で発注者支援のやつが辞めさせられた現場なんて聞いたことがない。昨日までサービス業やってたようなやつでも発注者支援ならできるよ。ただの黒板持ち。電子黒板になった今では、ただの案山子。田んぼに立っとる案山子の方が、鳥が寄り付かんだけ、まだ仕事しとる。設計変更書類だって、本来発注者側がやるべき業務なのに、いまだに、業者に押しつけ。九州地方整備局の「いきいき現場づくり」見てみ、発注者支援の悪態がよう書かれとる。これは氷山の一角で、発注者支援のやつ等のために、世の中に苦しんどる業者はわけわからんぐらいおる。
繁忙期の攻略法は、業者に丸投げやろ。
発注者支援やらなくなればいい。