現場初日に言われた”衝撃的な言葉”
新しい現場に来て2か月が経とうとしている。
この現場には施工管理が8人いるのだが、どうしても彼らの動きが気になってしょうがない。別に粗探しをするつもりもないが、この現場の工事や物事の進め方は、筋が通っていないことが多すぎるからだ。
だからと言って避けているわけではないが、施工管理の人たちに近づきづらいのには、実は別の理由がある。それは、この現場に来た初日に、品質管理を担当してる2人の社員からこんなことを言われたからだ。
「この現場の施工管理者たちは、非常にレベルが低く、仕事がまともにできる人はいない。建築の知識もなく、彼らの言ってることは何一つ信用できない!だから、施工管理者たちとは話を一切するな!間違った情報ばかり言うので話をするな!」
…これには驚いた。衝撃的すぎて何も言えなかった。
同じ事務所にいる施工管理者と品質管理者がこんな関係で、この現場は上手くいくのだろうか?施工管理者が現場を管理した結果を見ながら品質管理をするのではないのか?と、いくつも疑問が湧いてきたが、そんな話もするな!と言われてしまった手前、施工管理者に容易に近づけなくなってしまった。
この方はどういった立場で現場に赴任されたのでしょうか…。
下手に手を出すと品質・施工の両方からスカンを食らいそうですし、静観するにしてもかなり歯痒い思いをしそうですね。