土木施工管理をしている私だが、この仕事はつくづくハードだなと感じる。工事金額が大きければ大きいほど、業務量も膨大だ。
そんな施工管理は、日々どんなことで悩んでいるのか。細かいことから大まかなことまで、悩み事として多いものをいくつか見ていこう。
生コンの数量を余らせるor足りない
若手施工管理は、この生コンの数量を間違える問題に、一度は悩まされたことがあるのではないだろうか。正直、これは誰もが通る道であると考えている。
単純に計算を間違えて頼んでしまい、生コンの数量に差異が出ることは誰にでもあるミスだが、現場で実際に寸法や延長を計測して、計算は間違っていないのに、なぜか施工条件によっては生コンが足りなかったり、多く余ってしまうことが多々ある。
人が作る型枠であるがゆえ多少の寸法誤差が出ていることや、栗石等の上に生コンを打設する場合は、数量が食い込んで、思ったよりも生コンが必要な場合もある。
数量が余っても足りなくても文句を言われるのだが、計測をした通りに計算してその数量を頼んでも、どういうわけか生コンの数量が合わない問題が発生する。これは管理をしている人間にしか理解できない悩みだろう。
「少し多めに」が意外と難しい
1つ目の話にも関係するが、生コンを頼む場合、算出した数量に0.25m3を足した数字を頼むのがマストとされている会社も多いだろう。しかし私は、基本的に0.5m3足して頼むようにしている。
同じ文句を言われる場合でも、生コンが足りない場合と多い場合では、明らかに後者のほうが良い失敗だと思うからだ。
特に、後の工程が詰まっている場合などは、生コンが打てないと段取りが一気に狂うため、ここは余ってでも多く頼むようにしている。ただ、多すぎても怒られるだけなので、この「少し多め」が意外と難しい。
なるほど、おっしゃる心構え立派だと思います
足らない理由の中に、びっくりする理由が1つ有ります。私がテトラを作っている時、何回か生コンを打つと足らない時がありなぜ?足らない決まった形の決まった量なのに・・⁇
そこで抜き打ちで1立米の型枠を2個作り、2立米頼み打設したらちょっとたらない😭😭
頭に来て文句を言ったら あーウチはマイナス許容範囲でやってるからです!何か?
と言われ凄く頭に来ました 俺たちはうち終わるまで足りるのか足らないのかドキドキしながら仕事をしている、それを故意的に裏切られた気がして思わずふざけるな!そんなマイナス許容で物を売るなんてふざけるな!内の社長に言って話を大きくして、何とかしてやるからな!と話したら
あーじゃー次からは大盛りで持って行きますよ!
頼む時に大盛りでと言って下さい。
と言われ呆れたことに次から4立米大盛りで と頼むようになり足らない事は無くなりました。😭
しかしです こんな事でいいのでしょうか?私もモメるのは面倒くさいし、現場は足りれば問題ないしで、見過ごしてしまいました。
確かに0.25多く頼めばいいのかもしれませんが
たまに、足らなかった時、思い出します😭
長々とすみません。
生コン工場のほぼ大多数は容積保証の係数を掛けて製造している。組合加盟工場はそれが当たり前です。但し空気量が足りなかった場合は全体のボリュームが少なくなる可能性はあります。
足りないことが致命的なんで少し多めが丁度良い。
多ければお金になるからの心理
いつもギリギリだとケチだと思われて少し少なめになるのかも?
んだよね 現場管理は 大変ですよね? 文句が 有るなら 自分自身で やれよね?
たいへんだよね
あまれば残コン量取られるし
おれ金払う人でないから
いっぱい頼む
>土木施工管理ならではの悩み
建築畑としては何かすっごくひっかかります
土木工事以外ではコンクリートを使わないとでも?!って感じちゃいます
記事を書くときは多少勉強してからにしては?と思います
別に深い次元で穴の無い次元ではなく、建築工事でも電気設備でも、機械設備でもって次元です
私は建設業の外の人でも木造住宅の基礎見てコンクリートがあるって分かると思いますよ
素人過ぎて工場製作とか言い出すかもしれませんがね!
建築施工の者ですがよく分かる話です。
生コン車にへばりついた分、ポンプ車ホース等のロス分、割石砕石などの隙間、型枠足元の隙間。スラブ天端の不陸、ふくれ。捨てコン低かった?等、足らなくなる要素は無数にあって。
でも鉄筋だって何トンも入れて、セパ、スリーブ、電気のさや管の分は余るんじゃないの?何でちょい足らないの?ってなりますよね。
全部人のせいにしましょう。
ポンプ工に聞かれたらプラントのせい。土間屋に聞かれたら型枠のせい。上司に聞かれたら業者のせい。大事なのは他の人に聞かれないように、一対一の時にさらっと自信を持って言う事。後はピタリの時にアピールを忘れずに。
現場は 大変です 毎日毎日 戦争ですよね🥵😆
お客さんならそんなに買い叩きしないんじゃね?
良い値の仕事なら取高も高く機嫌は良いと思われまたよろしくという感じになる
ギリギリな感じだとピリピリするし無駄なもたつきやロスで悪態めいた小言も出るかもね
不動産に関わっている一般人です。
住居などでは、若い管理者は耳学問で説明しようとする。失敗経験の少なさも露呈してくる。
年配の管理者は失敗経験が豊富で、色々な対応方法を教えてくれる。
若い管理者でも、材料、施工方法など、私の知らない事を教えてくれると、次回から信用する。
若い監督なら腰を低くして職人が働きやすいように務める、肝心な事は始めに話あっておく、職人の経験則を信用して教えをこう、途中変更余儀なく有るときは速めの対応を、昔より全般に技量落ちてるので対策考えておく、3年は下っ端ハイハイ、5年で話聞いて貰えて10年でやっと………でも先は長い、上には上が有る、一生修行、精進!精進!頑張れ、負けるな、逃げるな(^-^)(^.^)
そのとおりですね~ 職人も 現場監督も 予算内で やるしかないから 大変ですよね🤔
元請けといえど、技術も経験も無ければ下に見られます、どの業界でも一緒だと思いますが。
逆にウデさえあれば認められるのが職人の世界です。
ビジネスというのであれば、尚のこと人として尊敬の念を持って接するのも大事ではないでしょうか。
言葉汚く言えば、だったらテメエでやれ!!
んだんだ 現場で 一所懸命 やって居る 職人に モンクを 言うな 🤬クレームを つけるな です🙏
コメントを見ると売り手市場だから我慢して上手くやってだと思います。
この業界利益優先にで施工管理技士が営業の立ち回りも
しなくちゃいけない状況ですよ。
この記者良い記事も書くが一部の人間を恐ろしくこき下ろす記事も
書いているのがなぁとw
施工管理者がクライアントは違うでしょ。
陸打ち工事ではそれほど間違えないのでは?(手間ですが)生コン打設時に予実管理で中間チェックはしませんか?最後の段で連絡出荷にすればほぼ0.25m3で収まると思うのですが・・・。ちなみに水中不分離性コンクリートをポンプ打設する工事は、この打設数量管理はもっと大変ですよ。というか初めから負け戦になっていると思います。打てば打つほど赤字です。私がかかわってきた発注者はこのことを工事積算等で考慮するなど真剣に対応してくれません。どなたか(この件で造詣が深い方で)いい解決策はございませんか・・・。
んだんだ 現場で 一所懸命 やって居る 職人に モンクを 言うな 🤬クレームを つけるな です🙏
現場経験8年ほどで自分の方針を決めました。打設箇所の体積計算。鉄筋の体積。打設箇所の状況(型枠内か法面か)、最終車両2台前に残予定の検収。その程度を把握出来れば生コンが大きく余ったり不足する事は回避できます。余りは多くて1m3未満です。あとは、作業員が多い場合は生コン廃棄と残業費用を比較して生コンを多目に注文したこともあります。
【若いからというだけで現場で言うことを聞いてもらえない、正しいことを言っていても聞く耳すら持ってもらえないことがある。こういう風習がこの業界で一番嫌いなポイントだ。】
↑これ本当そうだと思う。
明らかに図面の内容や指示内容、寸法間違いがあるのを「確認お願いできますか?」と実際見てもらって、修正してもらおうにも見てくれないし話も聞いてくれない。
何かしらの経験からの予想で適当な理由を付けて、「俺は間違っていない」ともとれるような主張が多い。
経験が少なく、知識も乏しいため大声でまくしたてられると、言われた内容の真偽も自分では判別できないため何も言えなくなる。
そういったときは大抵、後で自分より上長の人間が来た時に発覚して手直しをする。
そしてその上長にはへこへこする。
そういった風潮が本当嫌い、無駄。