とんでもない失敗3選
土木施工管理をしている私は、これまで多くの失敗をしてきた。
自慢できることではないが、その中には”とんでもない失敗”もある。今でこそ良い経験になったと思えるが、失敗した当初は本当に凹んだものだ。
今回は、そんな私の失敗談を話していこうと思う。
天端コンクリートの位置が…
初めて施工管理を経験した工事現場での出来事だ。
工事の構造物としてブロック積があったのだが、終盤に差し掛かり、天端コンのポイントを確認している時に、どうも私の計算したポイントが境界ギリギリのラインに出てきて、おかしいと思ったのが始まりだった。
事務所に戻り、横断図を見ながら自分でもう1回はじめから見直してみた。
結果、基礎のポイントを私が間違えていたことが判明…。小段等がなかったため、天端にいくまで間違いに気づかなかったのだ。
ご想像の通り、コンクリート構造物は取り壊して、再施工という最悪の結末になってしまった。当時の施工業者からも、会社からもとんでもなく怒られたことを覚えている。
原因は、横断図等から平面図に作図する段階で、私が間違って作図してしまっていたこと。一箇所、基準の線(センターの線)を決めてそこからオフセット等で作図していれば、こんなミスは起こらなかっただろう。
最初のうちは、平面図にポイントを落とし込む作業が混乱しやすいので、私と同じ失敗をしないよう、落ち着いて考えて欲しい。
失敗談ほど参考になるものはないですね!
茶化す意図はありません。
プライドの高い上司は失敗を部下に話さないものです。
俺昔こんな失敗したんだよね~と部下に話せれば
部下との距離も近くなると思いますねw
失敗しないように指導と失敗した時のフォローをすれば
部下も付いてきてくれると思います。
めんどくさいからと言って怒鳴り散らしたりしてませんか?
良い記事だと思います!
失敗の経験は何よりの勉強になりますよね。
私は建築ですが現場で職人さんにどんな失敗があったか聞くのは大好きです。どんな本よりも頭に残ります。
失敗をして成長していくんですよ🥺間違えたからと凹まずこれからまた頑張ればいいと思うよ💪
最初からできる人はいないからね🙋♀️これからも大援していますからねファイト💪
測量班のやらかしで逆勾配になった大型用水路より遥かにマシ…こんなもんどうとでもなるかわいいレベルだ。
失敗談を投稿される勇気と度量に感服いたします。
現場で口頭で何々してくださいと頼んで伝えても、実際やってくれる割合は7割程度。
ほんとに大事で伝えたいことは、メモ程度でも書面にしないと伝わらない。
いちいち、これ言いましたよね?とか詰めてくる人とかいるけど、はっきり言って一緒に仕事したくない。