現場監督によって変わる利益率ってあります。施工会社ならよくわかると思いますが、良い現場監督と悪い現場監督。
この議論はこの建設業界であればよくあることです。逆に良い施工班、悪い施工班もありますよね(笑)。
今回は、良い現場監督と悪い現場監督で進めてみます。(私も元監督の端くれとして。笑)
良い現場監督
- 段取りが的確で無駄がない(資材・人員・工程の手配がスムーズ)
- 職人の作業しやすい環境を整える(現場の整理整頓・照明・安全管理が適切)
- 指示が的確でわかりやすい(誰が何をすべきか明確に伝える)
- 現場に頻繁に顔を出し、職人とコミュニケーションを取る(コレが一番大事かも)
- 図面・仕様変更の情報を早めに共有する
- 無理なスケジュールを押し付けない(工程の調整が上手い)
- トラブル時の対応が早い(責任を持って対処し、職人を巻き込まない。笑 全部下請に投げる人たまにおる)
- 職人(下請)を尊重し、適切な管理、出来高管理を行う(休憩、休日、出来高など)
- 安全管理をしっかり行う(危険予知やルールの徹底)
- 職人の技術や意見を理解し、適切に活かす
- 挨拶や礼儀がしっかりしている(人間関係を大事にする)
今までと毛色の違う良い記事!
俺は悪い現場監督だよ
なんちゃって施工管理技士
ごめんねー
おっしゃる通りですね。
耳が痛いです。
分かってはいるのですが、、、
言い訳ですね!
意識して改善していこうと思います。
この記事を書かれた方、ありがとうございました。
今後も皆さん一緒に、建設業を盛り上げていきましょう!