鋼管矢板岩盤打ち込み工法

鋼管矢板岩盤打ち込み工法とは、株式会社横山基礎工事によって開発された拡径式ダウンザホールハンマ工法のことで、原理的にはマイクロジョイント(特殊短尺継手)を有するMJP(専用鋼管矢板)を硬質岩盤に直接打設/急速施工するものである。尚、鋼管矢板岩盤打ち込み工法は仮設工の短縮により緊急工事における工期短縮/コスト削減に寄与するものであり、マイクロジョイントパイルの破損/変形が小さいことから転用部材として有効活用が可能、(油圧式圧入機による)低振動/低騒音施工が特筆されるNETIS登録技術である。