工事書類で特に重要な「工事打合せ簿」を書く7つのポイント

工事書類で特に重要な「工事打合せ簿」を書く7つのポイント

工事打合せ簿は「だれが見てもわかるように!」

「発注者に工事の変更をなかなか認めてもらえない・・・」「メールやASP(情報共有システム)で書類を送った後、必ずといってよいほど、その内容について質問がきてしまう・・・」――こんな経験はないだろうか?

私も初めて提出した工事打合せ簿から20年以上経ったが、未だに発注者から指摘をいただくことがある。その度に技術力不足を痛感してしまう。

「言葉で説明できても、書類で書かなきゃ認めません。工事打合せ簿は、誰が見てもわかるように!」――異存なしである。

初めて提出した工事打合せ簿は「意味不明」

私が初めて提出した工事打合せ簿は、「意味不明 ×(バツ)」とA4コピー用紙半分に硬質の赤鉛筆で大きく書かれた。工事担当の建設省(現:国土交通省)の建設監督官にはこう言われた。「何がいいたいの?誰がみてもわかるようにかいてきてよ。文章もっと勉強しなさい!」当然、認印はもらえない。

発議の内容は、新たに施工する擁壁に干渉する既設ブロック積の処置方法。旧ブロックの一部を壊して補修するのだが、その施工方法を文章や絵(図面)で伝える事ができなかった。

今、読み返すと笑える。何を伝えたいかさっぱりわからず、意味不明といわれても仕方がない。それは私の文章作成能力と技術力が乏しかったからだ。

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一級土木施工管理技士、コンクリート技士。地場業者の一介の土木技術者ですが、日々最先端の技術を追求しています。全国土木施工管理技士会の「土木施工管理技術論文・技術報告」でITマネジメント賞、i-Construction賞を受賞した経験もあります。3次元CADの使用歴も10年近くになりました。施工管理ソフトはデキスパート。積算ソフトはアトラス。趣味はキャンプとモーグルスキー。
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