シートパイルと腹起しの隙間を埋めていく!
上図のように、シートパイルと腹起しが引っ付いていない場所は、生コンを土嚢に入れて挟んだり、木製クサビを打ち込んだりして、シートパイルにしっかり緊張力が伝達するようにして下さい。
土工屋の仕事ですけど(笑)
真ん中を緊張して、片方に向かって緊張していくと、上の写真のように、腹起し隙間がドンドン小さくなります。
緊張箇所が近づくにつれて、隙間は埋まっていきます。
うまく馴染んでいます。
事故が無いように施工する事が、施工スピードマックスです!(笑)
ご安全に!
記事提供:『新エンタの法面管理塾』