現場に嫌われる設計士像
建築の計画を立案、設計、監理する立場である設計士の仕事を行う人たちは、その性格にクセがある方が多いです。何かクセのあったほうが、魅力的な建築物を作れるように思われがちですが、建築物が魅力的であってもそうでなくても現場では関係なく、建築工事は工程通りに進んでいきます。
私は設計士という立場で仕事を始めたばかりの頃、よく現場で働く職人さんから「こんな設計士になるな!」という助言をいただくことがありました。また、逆に自分が現場を管理する立場だったときには、「嫌われ設計士」の行動にドン引きしたものです。
現場管理と設計士の両方の立場を経験した私が考える、絶対にこうなりたくない「現場に嫌われる設計士」の共通項目をお伝えします。
設計士って書く時点でwww
設計士って使わないよね?
業界を知らない新聞記事とかで使われる単語。
建築士、設計監理者って言葉は知っているけど、設計士って言われたら何のことかわからない、ってのが本音(調べた上で、使おうとは思わないわ
・・・でだ。
現実的に設計士って人たち、現場で見る事ってそんなにある?
ちゃんと言葉知っていれば、意匠屋とか構造屋とか、、設計監理者なら使うけどさ。
この記事見て初めて目にしたから俺が間違いかもしれんが、有資格者の時点で建築士、だよね?
そんなに無資格な設計の立場の人が現場に来ること、あるの??
無いとは言わないが、すごーーーーく稀有な話じゃないの?
用語も知らない無能なコメンテーター記事w
なんか、自分が使わない用語は全世界でも使われてない的な思考の持ち主が湧いてるあたり閉鎖的な業界なのかなって失笑した。
記事の内容も「現場雑談の延長」みたいだからつつかれるんじゃないの?
現場で設計士って呼び方は昔から使ってたけどなぁ
立場が違う上に対立しているので、設計と施工の仲が悪いのはしょうがないというか、逆に仲が良いのは何かがおかしい。
理想の関係は、設計者が理想を描き、施工者がそれを現実に落とし込むという関係。
なので、施工者は「出来ない」と突っぱねるのではなく、何が問題か、どうだったら出来るかを提示する必要があるし、設計者は何なら妥協できるか、どこは譲れないかを施工者に伝え、最後には決める必要がある。
最後には落とし所に収まる前提で、設計と施工がケンカすればするほど、成果物としては良いものができる。
>現場が始まれば図面訂正も現場の仕事
現場は施工図で進むからそらそうだ
設計図で現場を作っているとでも?
>図面に間違いや不明点が多い
設計図は参考図だから最初から信用してないから大丈夫です
もらった資料はまずは疑いの目で見る、これは当然のことです
あとこれがムカつく
>小さい変更はまとめて訂正しても問題ありません
無いと思ってるのは現場側に立ってないから言える事
その小さな変更の為に業者や作業員に変更した旨の資料を作って送ったり
その工事の為に現場の作業員の皆さんも動いているし
問題ないという考えは止めて欲しい
言うだけなら簡単という話だ
設計士ってなに?
建築物の設計はごく小規模のものを除き建築士の専権事項です
無資格の人間が設計者ヅラしてるならさっさと国と建築士会に通報しましょう
(そもそも確認申請どうやったどうしたのか?)