8.腕っぷし
腕っぷしについては、職人は問題ないかと思います。
しかし肉体、あるいは肉体美と捉えれば、問題ありな人も多いと思います。
結果にコミットするなんちゃラップとかに行く必要はありませんが、お腹はへこます努力はしましょう。
また、昔はワルだった系の話は、今ネクタイして七三分けしてる人がするから効果があるのであって職人がすると、むしろ逆効果です。
どうしても武勇伝を語りたい人は、ネットでして下さい。「施工の神様」に投稿するのもいいでしょう。
9.胆力
まず「胆力」の直訳的な意味は、「物怖じしない」「動じない」ってことですが、モテるモテないで表現すると、余裕がある職人かどうかってことです。
例えばデートでレストランに行き、会計が思っていた3倍の額だったとして、
「えっマジで!最悪や。めっちゃ高いやんけ。半分出してや。えっお金持ってないの?」
なんてオロオロして、さらにその後もイライラして、しかし、やることはやりたいのでガツガツして自宅なり(激安)ホテルなりに連れ込みたい、なんてのはダメです。
常に冷静で穏やかで紳士の余裕がある職人でないといけません。
10.名声
名声には気をつけましょう。
名声が欲しい人は職人に限らず、自らアピールしてしまい「イタイ奴」になってしまうからです。
確かに女性で、偉い人や権力のある人が好きな人もいるでしょうが、この手の女性は職人には見向きもしないし、また職人からしても、ムカつく女なのでミスマッチです。
それと、名声は他人からの評価なので、職人はつまらない事を考えない方がいいでしょう。
職人はモテ要素の平均値を上げるべき
職人がモテるための10要素をみてきましたが、職人にとって一番手っ取り早そうなのは、やはり金でしょう。
実際「最低でも年収1500万以上」みたいな女性に、職人が金以外でアピールしても無駄だと思います。
しかし、仮に金に物を言わせて女性といい感じになったとしても、金が一番、みたいな女性以外は関係の継続性が弱いです。
ですので、上記1~10のモテ要素の平均値を満遍なく上げつつも、「4.一芸」や「6.母性への刺激」といった、努力で何とかなる要素で、他の職人やスーツ族と差をつけるのが宜しいかと思います。
努力が報われるとは限りませんが、努力しないと報われることもありません。
と、誰かが言ってました。
職人の皆さまの努力が報われ、モテモテになられることを、ちょっとだけ願っております。そして建設業に活気を戻しましょう!