工期遅れの原因 第2位
破損トラブルは、レッカー車や生コン車が通行した後の、道路の欠損に対する指摘が多い。
復旧さえすれば、問題が解決する人もいる。しかし、損壊部分を見て腹を立てて、工事をストップさせる人も実際に多い。
ストレスの捌け口になっている感がハンパない。こっちだってマジでキレそうな5秒前だ!もちろん工程が大幅に遅れる。
欠損箇所が出た場合には、補修させてもらう意思を伝え、それでも工事をさせてもらえないのならば、作業のルートや工程を変更することも直ちに検討しなければならない。
工期遅れの原因 第1位
工期が遅れる原因には、設計上の問題もある。設計ミスで非常に多いのが、設計通りに構造物を設置したら、境界から出てしまうパターンだ。
法面の現場では、主に集水桝を設置する際に、この問題がよく発生する。コンサルタントが描いた図面通りに設計すると、集水桝の一部が工事の境界からはみ出てしまうケースが多い。
そうなると、法枠を設計よりも内側にずらして、法枠が奥にずれた分だけ、水路や落石防止策の台座なども動かす。境界から出ている集水桝だけを境界内に収めるのではなく、法枠の勾配を少しきつく変更して、全ての設計上の構造物をずらすイメージである。
早めに問題を把握できればマシだが、工事がほとんど進んでしまった状態で、この事実が発覚した場合、やり直しの工程も出てくる。やり直しの工程次第では、工期が絶望的な状況に陥る。
そうなってしまったら、すぐに測量して状況が分かる図面を作成し、役所の工事担当者と綿密に相談することになる。変更箇所が出た場合には、作業員に直ちに伝え、次の段取りをしてもらう。
とにかく先を見た行動が必要だ。
着手前に調査、測量するのなんてあたりまえだろ。境界から出るかどうか作ってみないと分からない、なんて行き当たりばったりな仕事してるの?そりゃ遅れるよ。
発注者の業務にはは施工できる環境を提供する義務があります。勝手に何でも施工管理のせいにするのではなく、条件が違うなら「うちはいい仕事をしたいのだからいい環境を提供してください。変更協議の相談には応じるけどその為の資料作成等は無報酬業務に該当するのでそちらでお願いします」でいいんじゃないですか?住民の相手をするのもあくまで発注者の業務だと認識してます。施工管理の試験問題にも出てる内容だと思いますが実務に反映できない忖度でもあるのかな?
施工前における設計図書の照査および資料作成は受注者の責務。これを確実に行い発注者の監督員を納得させて設計変更を認めさせるのも現場代理人の実力。
そんなんできるわけないでしょw
変更説明資料は、元請が作るのが当たり前。作らなきゃ変更は認めてもらえないし、勝手に変更して工事したらそれこそペナルティです。
住民の相手を発注者がやるわけないでしょ。そりゃ住民が直接役所とかに電話したら役所も動くけど、対策するのはあくまで元請。あとで発注者に怒られるのも元請。
住民から警察に電話されて工事がストップして工期に間に合わなくなったらペナルティを受けるのは元請。もちろん住民要望により工事中止を余儀なくされたから工期を延ばしてください、と元請から発注者にお願いはできますけど、住民のクレームを放置して工事が止まって発注者が工期を延ばすか?延ばさないよね~「お前ら何やってんだ」で終わりですよ。
>自分の就寝時間を削ってでも、工事だけは遅らせてはいけない
そんなもん仕事として成立してねぇよ。
責任のなすりつけ合いが仕事だと勘違いしてるだけじゃねぇか。
この仕事に向いていないのでは?
住民に向かってよく「お前」と言えるね。
技術屋の恥。早く転職することをおすすめします。
最初ポストに工期は11月末まで、12月上旬に住宅メーカーにいつ終わるか問い合わせたら中旬には終わる、で今もう2月になるが、勿論工事業者が悪いとは言わないが、近隣住民からすれば、最初はお互い様と思っていれど、こうも平気で嘘をつかれ、問い合わせても嘘の答え。あなたにどうというつもりはないが、そもそもメーカーの問題でもあるんでは。